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J-GLOBAL ID:201902230519510832   整理番号:19A1946552

日本の地域在住高齢者におけるトルク発生率と転倒リスク【JST・京大機械翻訳】

Rate of torque development and the risk of falls among community dwelling older adults in Japan
著者 (7件):
資料名:
巻: 72  ページ: 28-33  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3265A  ISSN: 0966-6362  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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トルク発達速度(RTD)は,等尺性収縮時に得られるトルク-時間曲線の勾配として定義される。いくつかの研究は,RTDが非転倒者より転倒者において低いことを示した。しかし,これらの研究は小さなサンプルサイズを有し,交絡因子を調整しなかった。研究課題:健康なコミュニティ居住高齢者における転倒履歴と関連するRTD。これは横断的研究であった。全体で,≧65(平均,71.3±4.4)歳の122人の参加者を本研究のために募集した。RTD,筋力,機能的能力および身体活動を評価した。最大等尺性収縮の最初の200msにわたりRTDを評価し,それにより,収縮の開始は,トルクがベースラインより4Nm高くなる点と考えられた。3群(転倒群,単転倒群,多発転倒群)の間の差を,分散またはKruskal-Wallis試験の一方向分析を用いて調べた。ポストhoc BonferroniまたはGames-Howell試験を用いて,個々の群間の差を評価した。多変量多項式ロジスティックモデルを,転倒カテゴリーに関連する因子を用いて構築した。RTDは,無転倒群と多発性転倒群の間で有意に異なった(P=0.047)。同様に,RTDは単一転倒群と多重転倒群の間で有意に異なった(P=0.016)。RTDは,多項ロジスティック回帰において,転倒群と単一転倒群の両方と関連していた(オッズ比=2.05,95%信頼区間:1.06~3.97,オッズ比=2.45,95%信頼区間:1.20~4.98)。本研究は,多変量解析における地域在住高齢者におけるRTDと転倒歴の間の関係を調査する最初の研究である。RTDは,地域在住高齢者における他の性能尺度よりも転倒履歴とより強く関連している。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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リハビリテーション  ,  運動器系の疾患  ,  疫学  ,  老人医学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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