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J-GLOBAL ID:201902230524401726   整理番号:19A1267894

中国人患者におけるクローン病とFoxp3遺伝子多型およびその結腸発現との関連【JST・京大機械翻訳】

Association of Crohn’s disease with Foxp3 gene polymorphisms and its colonic expression in Chinese patients
著者 (8件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: e22835  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2635A  ISSN: 0887-8013  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:フォーク頭部/翼状ヘリックス転写因子(Foxp3)は,調節性T(Treg)細胞において中心的な役割を果たす。本研究は,中国人患者におけるクローン病(CD)とFoxp3多型およびその結腸発現との関連を評価することを目的とした。【方法】Foxp3多型,rs3761547,rs2232365,rs2294021およびrs3761548を,268人のCD患者および490人の対照者においてSNaPshotによって検査した。Foxp3,IL-2およびIL-4の結腸発現レベルを,31人のCD患者および31人の対照者において,リアルタイム定量的ポリメラーゼ連鎖反応,免疫組織化学および酵素結合免疫吸着検定法を用いて検出した。結果:男性対照と比較して,rs3761547の変異対立遺伝子の割合は,男性患者で増加した。rs3761547,rs2232365,およびrs2294021の異型対立遺伝子は,非狭窄,非貫通CDを有するそれらと比較して,CDを狭窄している男性患者においてより少なかった。しかしながら,これらの変異体は,結腸CDを有する男性患者において,結腸CDを有する患者よりしばしば検出された。rs3761548の変異対立遺伝子は,非狭窄,非貫通CDを有する患者と比較して,CDを透過している男性患者において増加した。Foxp3の結腸発現は,対照(男性と女性)よりCD患者で高かった。野生型対立遺伝子を有する男性患者と比較して,Foxp3の結腸発現は,変異対立遺伝子,rs3761547,rs2232365,rs2294021,およびrs3761548を有する男性患者において下方制御された。しかしながら,Foxp3多型は,CD患者(男性と女性)においてIL-2とIL-4の結腸発現レベルと有意に関連しなかった。結論:Foxp3多型は,男性患者におけるFoxp3の結腸発現を減少させることによって,CD感受性を増加させる可能性がある。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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遺伝的変異 

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