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J-GLOBAL ID：201902230543646892   整理番号：19A2502216

回転吸収管とナノ粒子を用いた放物線トラフ太陽集熱器の効率向上【JST・京大機械翻訳】

Efficiency enhancement of the parabolic trough solar collector using the rotating absorber tube and nanoparticles

著者 (3件)： Norouzi Amir Mohammad (Applied Multi-Phase Fluid Dynamics Laboratory, School of Mechanical Engineering, Iran University of Science and Technology, Tehran, Iran) ,  Siavashi Majid (Applied Multi-Phase Fluid Dynamics Laboratory, School of Mechanical Engineering, Iran University of Science and Technology, Tehran, Iran) ,  Khaliji Oskouei MohammadHasan (School of Engineering, University of Warwick, Coventry, CV4 7AL, UK)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 145  ページ： 569-584  発行年： 2020年 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 放物面トラフ集熱器(PTC)の熱性能を強化することは,太陽エネルギー吸収を最大化するための主要な関心事である。通常のPTCにおいて,太陽照射は,高温,熱応力,および管変形を引き起こす吸収管の下部に焦点を合わせている。これらの問題を克服するために,高い表面温度を減少させ,太陽エネルギー吸収を増加させるために,特定の周波数で吸収管を回転させることが示唆される。さらに,ナノ流体(Al_2O_3-Therminol)を熱輸送流体として利用した。コレクタ効率に及ぼす回転速度,吸収管材料,流速,およびナノ粒子濃度を含む種々のパラメータの影響を研究した。PTCの近似2D過渡モデルを提案し,3Dケースに対して定常層流数値シミュレーションを行った。結果は,アルミニウムが吸収管に使用される他の材料の中で最良の選択であり,約16K高い出力温度を提供し,それは鋼のそれよりほぼ5%高いことを示した。また,より均一な表面温度分布とより高いコレクタ熱効率を満たすことができた。したがって,コレクタの熱効率における平均15%の増加と吸収管温度における64Kの最大減少が到達可能である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ナノ粒子 ,  二次元 ,  三次元 ,  アルミニウム ,  層流 ,  流速 ,  近似法 ,  *太陽熱集熱器 ,  太陽エネルギー ,  パラメータ ,  シミュレーション ,  熱効率 ,  高温
準シソーラス用語： 過渡モデル ,  ナノ流体 ,  *放物線トラフ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 放物線トラフ太陽集熱器 ,  回転吸収管 ,  ナノ流体 ,  テルミノール ,  伝熱促進 ,  アクティブ法

分類 (1件)： 太陽エネルギー利用機器  (QE05020H)

タイトルに関連する用語 (4件)： ナノ粒子 ,  放物線トラフ ,  太陽集熱器 ,  効率向上