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J-GLOBAL ID:201902230566038130   整理番号:19A1811630

海水ウラン抽出のためのアミドキシム系高分子吸着剤の再利用性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Investigations into the Reusability of Amidoxime-Based Polymeric Adsorbents for Seawater Uranium Extraction
著者 (12件):
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巻: 56  号: 40  ページ: 11603-11611  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アミドキシム系高分子吸着剤を再利用する能力は,海水からウランを抽出するための技術の全体的コストを低減する重要な要素である。本報告では,いくつかのアミドキシム系高分子吸着剤を用いた重炭酸カリウム(KHCO_3)溶出による実際の海水曝露における多重再利用(吸着/ストリッピング)サイクルにおける吸着剤再利用性の評価について述べた。KHCO_3溶出技術は,最初の再利用におけるウラン吸着容量の約100%の回収を達成した。その後の再使用は吸着容量の著しい低下を示した。ORNL AI8吸着剤による4回目の再利用後,56日の吸着容量は元の容量の28%に低下した。FTIRスペクトルは,拡張海水曝露の間,アミドキシム配位子のカルボン酸基への変換があり,より長い曝露時間でより顕著になることを明らかにした。CaとMgの吸着容量も各再利用サイクルにより増加し,長期曝露がアミドキシムをカルボン酸に変換し,CaとMgの吸着を促進するという仮説を支持した。より短い海水曝露(吸着/ストリッピング)サイクル(28対42日)は再利用後により高い吸着容量を有したが,より短い曝露サイクル時間は累積曝露時間に関して全体的に良好な性能を生み出さなかった。再利用におけるウラン容量の回復は,異なる吸着剤処方にわたっても変化する可能性がある。複数の再利用を通して,AI8吸着剤は,28日の吸着/ストリッピングサイクルを用いて,約140日で10gのウラン/kg吸着剤を収穫することができ,非常に長期間の曝露(7.4gU/kg吸着剤の飽和容量)を通して吸着剤の単一使用で達成されるよりはるかに優れた性能が得られた。実海水曝露におけるアミドキシム系吸着剤の再利用に関連するコストを評価するための時間依存性海水曝露モデルを開発した。海水からウランを抽出する予測コストは610/kg Uから830/kg Uの範囲であった。モデルシミュレーションは,短い海水曝露サイクル(<15日)が海水ウラン採掘におけるより低いウラン生産コストのための最適配置期間であることを示唆した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
核燃料一般  ,  脂肪族ケトン  ,  吸着,イオン交換 

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