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J-GLOBAL ID：201902230570899470   整理番号：19A0601547

制御された単独運転のための位相平面ベースの動的コヒーレンス実時間同定方式

A phase-plane-based dynamic coherency real-time identification scheme for controlled islanding

著者 (3件)： Yang Songhao (State Key Laboratory of Electrical Insulation and Power Equipment, Xi’an Jiaotong University, Xi’an, 710049, China) ,  Hojo Masahide (Department of Electrical and Electronic Engineering, Tokushima University, 2-1 Minami-josanjima, Tokushima, 770-8506, Japan) ,  Zhang Baohui (State Key Laboratory of Electrical Insulation and Power Equipment, Xi’an Jiaotong University, Xi’an, 710049, China)
資料名： IEEJ Transactions on Electrical and Electronic Engineering  (IEEJ Transactions on Electrical and Electronic Engineering)
巻： 14  号： 4  ページ： 561-568  発行年： 2019年04月 
JST資料番号： W1854A  ISSN： 1931-4973  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 制御された単独運転は,しばしば厳しい停電に対する最後の手段として行う。発電機コヒーレンスは,効果的な制御単独運転戦略を決定するための主要な制約である。本論文では,制御単独運転のための発電機の動的コヒーレンスを同定するための方式を提案した。発電機に対する位相面(PPG)上の位相平面軌道ベクトル(PTV)に基づいて,発電機コヒーレンスを同定した。次に,最小距離原理に従って,非発電機バスをコヒーレント発電機グループに割り当てるために,バスのための位相平面(PPB)を提案した。分離された島は,同定されたコヒーレント発電機と地域に従って特定の送電線の接続を断つことによって形成される。IEEE39母線10機系統に関する事例研究は,提案した方式が異なる擾乱や系統条件の変動とネットワークトポロジーに適応できるだけでなく,異なる時間における発電機コヒーレンスを同定に際して,現在のシステム状態に従った適切な単独運転戦略を開発することに成功したことを示した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *運転 ,  *電力系統 ,  *保護 ,  *停電 ,  *発電機 ,  *コヒーレンス ,  *位相面解析 ,  トラジェクトリー ,  *系統擾乱 ,  電力変動 ,  多機系統
準シソーラス用語： *単独運転 ,  電力系統保護

著者キーワード (5件)： 制御された単独運転 ,  発電機のコヒーレンス ,  位相面 ,  位相平面軌道ベクトル(PTV) ,  動的コヒーレンス同定

分類 (1件)： 電力系統一般  (NB02000E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 位相 ,  コヒーレンス ,  実時間 ,  同定