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J-GLOBAL ID：201902230576554214   整理番号：19A0515239

Co合金化Nd-Fe-B硬磁性粉末のマイクロ波ベース化学合成【JST・京大機械翻訳】

Microwave-Based Chemical Synthesis of Co-Alloyed Nd-Fe-B Hard Magnetic Powders

著者 (5件)： Tan X. (School of Materials Science and Engineering, Nanyang Technological University, Singapore) ,  Parmar Harshida (School of Materials Science and Engineering, Nanyang Technological University, Singapore) ,  Zhong Y. (School of Materials Science and Engineering, Nanyang Technological University, Singapore) ,  Chaudhary Varun (School of Materials Science and Engineering, Nanyang Technological University, Singapore) ,  Ramanujan R. V. (School of Materials Science and Engineering, Nanyang Technological University, Singapore)
資料名： IEEE Magnetics Letters  (IEEE Magnetics Letters)
巻： 8  ページ： ROMBUNNO.5508805.1-5  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2299A  ISSN： 1949-307X  CODEN： IMLEA3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現代の高エネルギー製品永久磁石は,ナノスケール相互作用からそれらの優れた特性を引き出し,それは結晶サイズの敏感な関数である。更なる特性改善は,結晶サイズを制御するための新しい合成技術を必要とする。そこで,Co合金化Nd-Fe-B基磁性ナノ構造粉末を製造するために,費用対効果が良く,容易な技術,すなわちマイクロ波ベース合成を報告した。混合金属酸化物を合成し,続いてNd-Fe-Co-B磁性ナノ粒子を生成するための還元拡散により,光学的高温計付着を有する専用マイクロ波合成装置を用いた。ナノサイズ混合酸化物粉末は着火後の一段階燃焼で形成され,数秒以内に完了した。還元拡散過程において,二段階反応が観察された。温度が350°Cに達すると,COとFe酸化物は最初にFeとCoに還元された。望ましいNd_2(Fe,Co)_14B相が得られたとき,Nd酸化物は350°CでNdH_2に部分的に還元され,最終的に温度が740°Cに達したときにNdになった。この反応シーケンスは熱力学計算と一致した。マイクロ波パワーは,Nd_2(Fe,Co)_14Bナノ粒子の燃焼温度,結晶サイズ,および保磁力の制御において重要な役割を果たした。平均結晶サイズが20から60nmに増加すると,これらのナノ粒子の保磁力は4.6kOeから8kOeに増加した。飽和磁化は106emugであった。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 永久磁石 ,  飽和磁化 ,  *マイクロ波 ,  相互作用 ,  *ネオジム ,  *化学合成 ,  *粉体 ,  結晶 ,  酸化鉄 ,  ナノ粒子 ,  保磁力 ,  *鉄 ,  *コバルト合金
準シソーラス用語： ナノスケール ,  *硬磁性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 磁性材料  (NA04040H) ,  金属の磁区及び磁化過程  (BM06112D) ,  金属結晶の磁性  (BM06040T) ,  酸化物結晶の磁性  (BM06050E) ,  アンテナ  (ND06000M)

タイトルに関連する用語 (7件)： Co合金 ,  Nd ,  Fe ,  硬磁性 ,  粉末 ,  マイクロ波 ,  化学合成