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J-GLOBAL ID:201902230608801911   整理番号:19A0656742

Zetaポテンシャルによる高分子電解質-ミセル相互作用の変調【JST・京大機械翻訳】

Modulation of Polyelectrolyte-Micelle Interactions via Zeta Potentials
著者 (7件):
資料名:
巻: 50  号: 14  ページ: 5518-5526  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0952A  ISSN: 0024-9297  CODEN: MAMOBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリカチオンと非イオン性/アニオン性混合ミセル間の可溶性複合体形成の開始は,明確なミセル表面電荷密度σ_cで起こることが分かった。これは,混合ミセル中の陰イオン界面活性剤のモル分率,Yにより変調された。Yの臨界値は,2つのアニオン性および2つの非イオン性界面活性剤から形成された4つの混合ミセルのいずれかと結合された2つのポリカチオンに対する精密比濁分析によって検出された。得られた8つの三成分ポリカチオン/アニオン-非イオン結合の各々に対して観察されたY_cの値をポリカチオン結合親和性の代用として用いた:与えられたポリカチオンとY_c<Yを有するミセルは結合するが,Y_c>Yを有するミセルは結合しない。ミセルのポリカチオン親和性は,電気泳動光散乱により測定したゼータ電位(ζ)と相関し,それらの平均表面電位(ψ_0)は,共ミセル化プローブの電位差滴定により測定した。固定イオン強度で与えられたポリカチオンに対して,Y_cで測定した臨界ゼータ電位(ζ_c)は選択した界面活性剤対に依存しないことを見出した。したがって,ミセル「せん断面」でのこのポテンシャルは,結合ポリカチオンによって経験されるポテンシャルと解釈される。さらに,結合親和性は,より高い線形電荷密度を有するポリカチオン,およびより高い軸比を有するミセルに対してより強く,ミセル結合荷電ポリカチオン反復単位の数の増加およびより低い表面曲率を有するミセルに対するより高い表面電位にそれぞれ起因することが分かった。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  ミセル 
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