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J-GLOBAL ID:201902230619831396   整理番号:19A0658790

Teナノワイヤから誘導したMnTeナノ相の導入による高マンガンけい化物の熱電性能の顕著な増強【JST・京大機械翻訳】

Significant Enhancement of the Thermoelectric Performance of Higher Manganese Silicide by Incorporating MnTe Nanophase Derived from Te Nanowire
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資料名:
巻: 29  号: 17  ページ: 7378-7389  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0893A  ISSN: 0897-4756  CODEN: CMATEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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より高いマンガンけい化物(HMS)は,高い力率(PF)を持つ自然に豊富で,環境に優しく,低コストのp型熱電半導体である。しかし,その性能指数(ZT)は本質的に高い熱伝導率(κ)のために非常に低い。また,MnSiまたはSi第二相なしでHMS単相を合成することは困難であり,それは一般的にPFおよび/または増加したκの著しい減少をもたらす。本研究では,純HMSをスパークプラズマ焼結と組み合わせた湿式ボールミル粉砕により得た。高いSeebeck係数(S)と低いκをもつさらなるp型MnTeをHMSマトリックスに組み込み,MnTeHMS複合材料を形成した。κを効果的に減少させるために,同時に電気伝導率を増強するために,直径約35nmのTeナノワイヤを溶液相法で合成し,続いてHMSに埋め込んでMnTeHMSナノ/バルク構造を形成した。Teナノワイヤの組込みは,Sのわずかな増加に加えてκの38%の減少をもたらした。最後に,MnTeHMSナノ/バルク複合材料のZT_maxは0.41から0.70に約71%増加した。本研究では,HMSのZTを高レベルに上げるためのユニークで容易な方法を実証した。これは他の熱電材料にも適用できる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物一般及び元素  ,  塩 

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