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J-GLOBAL ID:201902230641183769   整理番号:19A1812798

8腕PEGとの共役反応はCFP10-TB10.4融合蛋白質の免疫原性を著しく改善する【JST・京大機械翻訳】

Conjugation Reaction with 8-Arm PEG Markedly Improves the Immunogenicity of CFP10-TB10.4 Fusion Protein
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 1658-1668  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0169A  ISSN: 1043-1802  CODEN: BCCHES  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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(MTB)は結核(TB)に関与する重大な致死的病原体である。有効なワクチン接種は,Mtb感染に対する免疫保護のために非常に望まれている。CFP10およびTB10.4は,2つの重要な免疫優性Mtb分泌蛋白質抗原であり,それらは,乏しい免疫原性を被っている。したがって,抗原デリバリーシステムとアジュバントは,2つの蛋白質の免疫原性を改善するために必要である。本研究では,CFP10-TB10.4融合蛋白質(CT)を抗原として用いた。8-腕ポリエチレングリコール(PEG)を有する1つの実体における4-6CT分子の結合は抗原デリバリーシステムとして作用した。アルミニウム-ロキソビン混合物(A-L)とポリ-(I:C)はアジュバントとして機能した。CTと比較して,重合CT(CT-PEG)は,BALB/cマウスにおいて有意に高いCT特異的IgG力価,より高いTh1およびTh2型サイトカイン,およびCD4+IFN-γ+およびCD4+IL-4+細胞のより高い割合を誘発した。A-Lとポリ-(I:C)の存在は,CT-PEGに対する免疫応答を増加させることができた。8腕PEGとの共役反応は,CTの免疫原性を改善するための支配的な駆動力を示した。SDラットにおける薬物動態研究は,8腕PEGとの抱合反応がCTの全身循環と免疫系への曝露を延長することを明らかにした。A-LによるCT-PEGは臓器に対して明らかな毒性を示さなかったが,ポリ-(I:C)によるCT-PEGは器官に対していくつかの毒性を示した。従って,Mtb感染に対する効果的で安全なワクチンは,Mtb分泌蛋白質抗原と8腕PEGの抱合反応およびその後のA-Lの添加により合理的に設計できた。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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蛋白質・ペプチド一般 
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