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J-GLOBAL ID:201902230649605404   整理番号:19A1887189

非共役ピレン誘導体の熱,形態および光電子特性に及ぼすπ-π超共役効果の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of π-π Hyperconjugation Effect on Thermal, Morphological, and Photoelectronic Properties of Non-Conjugated Pyrene Derivatives
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巻: 121  号: 17  ページ: 9230-9241  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,共役および非共役ピレン置換を有する4個のピレン-フルオロエン誘導体を設計し合成した。PFP1およびPFP2において,C9上に非共役ピレン置換およびフルオレン部分のC2および/またはC7上に共役ピレンが存在し,対照分子BP1およびBP2において,フルオレンコアのC2および/またはC7には共役ピレンのみが存在した。この系(PFP1とPFP2)における非共役ピレンとピレン-フルオレン共役の間に特別なπ-π超共役効果があり,これはそのような二つの孤立した共役系(非共役ピレン基とピレン-フルオレン基)の電子雲が非局在化し互いに移動することを意味する。電子雲の非局在化のために,PFP1とPFP2の分子サイズは減少し,BP1とBP2のそれと比較して,相転移温度の低下をもたらした。また,分子間の電子移動により,PFP1とPFP2間の分子間力は改善され,BP1とBP2よりも非晶質であるという理由である。容易な電子移動によりPFP1とPFP2はBP1とBP2のそれと比較して正孔注入とデバイス性能の改善を示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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