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J-GLOBAL ID:201902230668176799   整理番号:19A0429935

日本人健常ボランティアにおける曖昧性に対する態度【JST・京大機械翻訳】

Attitudes towards Ambiguity in Japanese Healthy Volunteers
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 913-923  発行年: 2018年 
JST資料番号: W4257A  ISSN: 1046-1310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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Attitudes Towards Ambiguity Scale(ATAs:オリジナル日本語版)の多次元構造とAccepanceおよびAction Questionnaire(AAQ)との関係を検討した。著者らは,ATAsとAAQの日本語版を日本人健常ボランティア1019人(女性513人と男性506人,年齢範囲18~78歳)に投与した。探索因子分析の試行により,ATAs項目プールからの4つの異なるクラスター(Enjoyment;α=0.83,Anxxi;α=0.75,Excusion;α=0.75,および非干渉性;α=0.65)を抽出し,あいまいさに対する認知/感情/行動反応の多様性を示唆した。確認因子分析は,本研究における新しい4因子モデルと著者らの以前の研究における元の5因子モデルとの間の適合指数において類似の適合性を示した(Nishimura2007)。本研究では,多数の代表的試料を用いて解釈可能性を考慮し,4因子モデルを採用した。ATAs不安サブスケールはAAQ意欲サブスケールと負に相関し(r=-39,p<0.001),一方,ATAs EnjoymentサブスケールはAAQ活動サブスケールと正の相関があった(r=0.40,p<0.001)。従って,あいまいな状況を享受するものは,活動的な分解能からの曖昧さを除外するか,あるいはこの経験の良好な許容性による曖昧さを妨害しない2つの明確な態度を採用することができることを示唆した。これは,生活における肯定的で柔軟なコミットメントをもたらす可能性がある。対照的に,曖昧さに関して不安がある傾向がある1人は,あいまいさの不耐性による除外ベースの態度によって特徴付けられ,それらの感情の受容の低下と環境の現実感をもたらす。あいまいさに対する認知/感情的態度は,内部経験の受容と現実に対する活発なコミットメントに影響を及ぼす可能性がある。Copyright 2017 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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精神科の臨床医学一般  ,  産業衛生,産業災害 
タイトルに関連する用語 (4件):
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