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J-GLOBAL ID:201902230855931359   整理番号:19A1409205

限外ろ過用の抗菌性電気紡糸ポリ(ビニルアルコール)/酵素合成ポリ(カテコール)ナノ繊維中間層膜【JST・京大機械翻訳】

Antibacterial Electrospun Poly(vinyl alcohol)/Enzymatic Synthesized Poly(catechol) Nanofibrous Midlayer Membrane for Ultrafiltration
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 38  ページ: 33107-33118  発行年: 2017年09月27日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリ-(ビニルアルコール)(PVA)と混合し,ポリ-(フッ化ビニリデン)(PVDF)基底ディスク上に電気紡糸した,酵素的に合成したポリ-(カテコール)(PC)または硝酸銀(AgNO_3,正対照)を含む2つの異なるナノ繊維状抗菌膜を,水限外ろ過応用のために製造した。開発した膜を,形態,化学組成,および一般的な機械的および熱的特徴,抗菌活性,および限外ろ過能力に関して徹底的に特性化した。電気紡糸混合物は均一と認識された。データは,水素結合,高い熱安定性,および残留質量に起因するPVA側鎖基の関連する立体配座変化を明らかにした。PVDF+PVA/AgNO_3膜は,24から125nmまでの広範囲の繊維直径,多数のビーズの形成,および不規則な形態にもかかわらず,グラム陽性およびグラム陰性細菌株の両方の100%の増殖阻害を示した。PVDF+PVA/PC膜は黄色ぶどう球菌(92%)の良好な成長阻害を示し,68~131nmの範囲の関連するビーズ形成と直径を持たない滑らかな形態を示した。PVA/PCを含む膜の限外ろ過能力を蒸留水と海水中の反応染料を用いてデッドエンド高圧セル(4bar)中で試験した。5サイクル後に,蒸留水に対して平均フラックス速度70Lm~-2h~(-1),海水に対して平均フラックス速度62Lm~-2h~(-1)を伴う最大除去率≒85%を,約5%の全体的塩排除率で測定した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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高分子固体のその他の性質  ,  膜分離 
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