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J-GLOBAL ID:201902230872501237   整理番号:19A1101306

個々のIxodes scapularisマダニにおける共感染パターンはウイルス,真核生物および細菌微生物間の関連を明らかにする【JST・京大機械翻訳】

Co-Infection Patterns in Individual Ixodes scapularis Ticks Reveal Associations between Viral, Eukaryotic and Bacterial Microorganisms
著者 (8件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 388  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7293A  ISSN: 1999-4915  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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Ixodes scapularisダニは,真核生物,細菌およびウイルスを含む様々な微生物を持っている。これらのいくつかは,ヒトおよび他の脊椎動物において伝染し,疾患を引き起こす可能性がある。他のものは病原性ではないが,病原体に対するダニの能力に影響を及ぼす可能性がある。ダニ関連ウイルスの発見におけるサージにもかかわらず,ダニベクターの能力に及ぼす細菌の影響を調べた研究が増加しているが,ダニウイルスの影響は明らかではない。本研究では,米国ウィスコンシンで収集された112の個々の成体I.scapularisについてショットガンRNA配列決定を行った。ウイルス,細菌および真核生物微生物の豊度,罹患率および共感染率を特性化した。著者らは,観察された共感染率が予想されるより高いかまたは低いダニ感染微生物の対を同定し,そのRNAレベルは共感染ダニにおいて正に相関していた。これらの共発生と相関関係の多くは,2つのバンヤウイルス,南湾ウイルス,およびブラックレグ化ダニphlebovirus-1を含んでいた。これらのウイルスはまた採取したダニにおいて最も一般的な微生物であり,最高の平均RNAレベルを有していた。微生物間の関連性の証拠は,南湾ウイルスのRNAレベルと,ライム病薬のBorrelia burgdorferiの間の正の相関を含んでいた。これらの知見はダニ生物学とベクター能力に及ぼすウイルスの影響に関する実験研究のための理論的根拠に寄与する。Copyright 2019 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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感染症・寄生虫症一般  ,  異種生物間相互作用 
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