文献
J-GLOBAL ID:201902230964859704   整理番号:19A2131364

磁気感受性免疫測定法によるカルシトニンの性能評価【JST・京大機械翻訳】

Performance assessment of magnetic immunoassay method in the detection of procalcitonin
著者 (3件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 20-24  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3428A  ISSN: 1672-8270  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:m16磁気感受性免疫即時検査(POCT)装置によるカルシトニン原(PCT)の検出性能を評価する。方法;米国臨床実験室標準化委員会標準(EP17-A)により性能検証を行い、PCT抗原を用いて、最低検出限界、定量限界、精度、線形範囲、抗干渉能力及びこのシステムとロシックCobase411システムの相関性及び等価性を検証した。結果;検出限界は0.01ng/ml以下であり,定量限界は0.06ng/mlであり,0.5ng/ml,2ng/ml,30ng/mlの相対偏差は10%未満であった。0.5ng/mlと5ng/mlのバッチ内精度は,それぞれ,5.65%と4.77%であり,バッチ間精度は,それぞれ,6.41%と5.46%であった。0.01-50ng/mlの範囲で良好な直線性を示した(r>0.99,P<0.001)。干渉性評価は,ヘモグロビンが5000mg/dl未満,ビリルビンが15mg/dl以下,トリグリセリドが3000mg/dl以下,ビオチンが10mg/dl以下,リウマチ因子が200IU/ml以下,異性抗体が1:以下であることを示した。64とヒト抗マウス抗体は50pg/ml以下であり,検出結果に負の効果はなかった。磁気感受性POCTとCobase411の総一致率は100%であり、両者のデータには有意な相関があった(rp>0.975、P<0.001)。Cut-off値が0.5ng/mlと2.0ng/mlで検出結果のKappa係数は>0.75であり、一致性は良好である。結論:この装置はPCT検査の最低検出限界、定量限界、精度と線形範囲及び抗干渉性能に対していずれも良好であり、臨床応用においてロッコCobase411システムとよく一致した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
バイオアッセイ  ,  血液検査 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る