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J-GLOBAL ID:201902231010339730   整理番号:19A0898589

STEM-EDSのためのTES X線マイクロカロリメータの応答関数の構築【JST・京大機械翻訳】

Construction of Response Function of TES X-ray Microcalorimeter for STEM-EDS
著者 (7件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: ROMBUNNO.2100304.1-4  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0177A  ISSN: 1051-8223  CODEN: ITASE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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天体物質の定量的微量分析(例えば,いん石,小惑星から戻った試料)は,著者らの太陽系形成の歴史を理解するための重要な技術である。これを実現するために,材料分析のための走査型透過型電子顕微鏡(STEM)上に遷移端センサ(TES)マイクロ熱量計を用いてエネルギー分散X線分光法(EDS)を開発した。スペクトル解析の系統誤差を低減するために,検出効率と二次元応答行列からなるSTEM-EDSシステムの応答関数を調べ,構築した。後者は異なるエネルギーの入射光子のパルス高さ再分布関数を表す。構築した応答関数を用いて,SiO_2膜の定量的決定を実証し,シリコンに対する酸素の数密度比(=2.29+0.32_-0.29)が統計誤差内の2の期待値と一致することを確認した。さらに,シミュレーションによる濃度決定の系統誤差を調べた。連続スペクトルについての事前知識なしにTES-EDSとSDD(シリコンドリフト検出器)-EDSのシミュレーションスペクトルを解析し,モデル値からのパラメータの系統的偏差がTES-EDSに対して1%より小さく,SDD-EDSに対して10%以上であることを見出した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
信号理論  ,  図形・画像処理一般  ,  ディジタルフィルタ  ,  音声処理  ,  パターン認識 

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