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J-GLOBAL ID:201902231062391335   整理番号:19A0182472

リチウム合金との反応による窒素解離【JST・京大機械翻訳】

Nitrogen Dissociation via Reaction with Lithium Alloys
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 1081-1088  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5044A  ISSN: 2470-1343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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リチウム金属と炭素, ケイ素, ゲルマニウムやスズのような14元素間の反応によりリチウム合金を合成した。窒素化及び脱窒素化特性を熱及び構造解析により調べた。全ての合金は気体分子の窒素三重結合を解離し,500°C以下で窒化物として原子状態を形成し,これは窒化物合成に関する従来の熱化学的および触媒的プロセスに必要なものより低い。ゲルマニウム以外の全ての合金について,ナノサイズの窒化リチウムが生成物として形成されることを示した。窒化リチウムと金属による脱窒素(窒素脱着)反応は,窒素化の理想的な逆反応であるが,600°Cまでの加熱によりリチウム合金を形成する。それらの中で,リチウム-スズ合金は,合金相における最大量の利用可能リチウムとの可逆反応により,500°C以下の窒素の解離と再結合を制御する可能性のある材料である。低温でのリチウム合金の窒素化と脱窒素反応は,リチウムの窒素と移動度との高い反応性によって実現される。リチウム合金に基づく上記反応をアンモニア合成に適用した。結果として,アンモニアは0.5MPaの圧力下で500°C以下で合成できた。したがって,リチウム合金を用いた反応はアンモニア合成のための擬触媒として認識される。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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表面硬化熱処理  ,  その他の金属組織学  ,  気体燃料の輸送,供給,貯蔵 
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