文献
J-GLOBAL ID:201902231092757223   整理番号:19A0511480

低域フィルタとしての半剛性超伝導同軸ケーブルの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of Semi-Rigid Superconducting Coaxial Cables as Low-Pass Filters
著者 (2件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: ROMBUNNO.1200204.1-4  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0177A  ISSN: 1051-8223  CODEN: ITASE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
低温実験における読出し雑音フィルタとして使用するための薄い半剛体同軸ケーブルを開発した。ここで報告したケーブルは0.86mmの外径を有し,標準的なクプロニッケル(CuNi)合金から成り,誘電体材料としてのシームレスな外部導体およびポリテトラフルオロエチレン(PTFE)として構成されている。内部導体は,厚さ0,13,または38μmのCuNiクラッド層で覆われた超伝導ニオブ-チタン(NbTi)であった。ケーブルの熱伝導率と透過特性を低温で測定し,従来のCuNi半剛性ケーブルと比較した。1.4Kと8.4Kの間で,熱伝導率は,クラッドからの寄与が小さいと推定されるので,従来のケーブルに対するものと類似していた。一方,約3Kで測定された10GHzまでの高周波数での減衰は,カットオフ周波数がCuNi被覆厚さの減少とともに増加するという点で異なっていた。38μmのクラッド厚さに対して,1m長ケーブルに対する3dB遮断周波数は100MHzであったが,被覆厚さ13μmに対しては500MHzであった。従って,このタイプの半剛性ケーブルは,クラッド層の厚さを変えることにより減衰特性を調整できる低域フィルタとして使用できる。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
フィルタ一般  ,  信号理論  ,  ディジタルフィルタ  ,  音声処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る