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J-GLOBAL ID：201902231122893876   整理番号：19A2246504

免疫性肝線維症ラットの肝組織におけるIL-33とST2発現に及ぼす丹防カプセルの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Danfang Capsule on Expression of IL-33 and ST2 in Liver Tissue of Rats with Immune Liver Fibrosis

著者 (4件)： Li Can (貴州医科大学感染病学教研室,貴州貴陽,550004) ,  Lu Shuang (貴州医科大学感染病学教研室,貴州貴陽,550004) ,  Wu Jun (貴州医科大学感染病学教研室,貴州貴陽,550004) ,  Cheng Mingliang (貴州医科大学感染病学教研室,貴州貴陽,550004)
資料名： Guizhou Yike Daxue Xuebao  (Guizhou Yike Daxue Xuebao)
巻： 44  号： 4  ページ： 435-440  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3568A  ISSN： 2096-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】免疫性肝線維症ラットの肝組織におけるインターロイキン33(IL-33)と腫瘍形成抑制蛋白質2(ST2)の発現に及ぼす丹防カプセルの効果を調査する。方法;40匹の清潔な健康な雄のSDラットをランダムにモデル群、陰性対照群、丹防群及び陽性対照群に分け、モデル群、丹防群、陽性対照群のラットは各群に0.5mLのブタ血清を腹腔内注射し、ラット免疫性肝繊維化モデルを作製した。陰性対照群には生理食塩水を腹腔内投与した。モデリングと同時に、丹防群には4.32g/kg丹防カプセルを胃内投与し、陽性対照群には0.54g/kgの複方甲軟肝片を胃内投与し、モデル群と陰性対照群は等量の生理食塩水を胃内投与(1回/d)し、12週間行った。12週末の麻酔でラットを屠殺し、肝臓組織病理検査を行い、免疫組織化学法、WesternBlotにて肝臓組織中のIL-33、ST2タンパク発現を測定し、Q-PCRで肝臓組織中のIL-33mRNA発現レベルを測定した。結果;陰性対照群と比較して,モデル群とDannan群のIL-33,ST2蛋白質,およびil-33mRNAの発現は,モデル群とDannan群の間で有意に増加した(P<0.05)。【結果】モデル群と比較して,丹防群および陽性対照群の肝線維症は,明らかに軽減し,IL-33,ST2およびIL-33mRNA発現は,有意に減少した(P<0.05)。陽性対照群と比べ、丹防群の肝繊維化軽減程度に有意差が認められなかった(P>0.05)が、IL-33、ST2タンパク質及びIlL3mRNA発現が増加し、統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:丹防カプセルはラットの免疫性肝繊維化に対してある程度の関与作用があり、その機序は肝線維化ラットの肝臓組織のIL-33及びST2の発現を下げることと関係があるかもしれない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *カプセル ,  胃内投与 ,  *線維症 ,  効果 ,  インターロイキン ,  *ラット ,  タンパク質 ,  モデリング ,  腹腔内投与 ,  血清 ,  *肝線維症 ,  免疫組織化学
準シソーラス用語： 肝線維化 ,  *ST2 ,  *インターロイキン33 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 消化器の基礎医学  (GH01020E)

タイトルに関連する用語 (6件)： 肝線維症 ,  ラット ,  肝組織 ,  ST2 ,  発現 ,  カプセル