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J-GLOBAL ID:201902231137374560   整理番号:19A2823174

脳梁周囲脂肪腫の出生前診断:系統的レビュー【JST・京大機械翻訳】

Prenatal diagnosis of pericallosal lipoma: Systematic review
著者 (5件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 764-782  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3295A  ISSN: 1090-3798  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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目的は,出生前に診断された頭蓋外脂肪腫のすべての公表された症例,それらの特徴および他の異常または症候群との関連およびそれらの出生後進化の系統的レビューを提示することである。著者らは,英語,スペインまたはフランスで書かれた,出生前診断のすべての公表された症例を含むPubMedベースの系統的レビューを行った。診断時の在胎年齢,脂肪腫の出生前超音波特性,出生前診断関連異常,新生児所見,転帰および追跡期間を分析した。著者らは,出生前に診断された頭蓋外脂肪腫の49症例からのデータを集めた。診断時の平均在胎年齢は29.6週であった。脂肪腫のタイプは以下の通りであった:8例において特定されなかった,17例における尿細管,24例における曲線。脳梁は,曲線性脂肪腫(79.2%)の19症例および尿細管脂肪腫(17.6%)の3症例(p<0.001)において低塑性であった。尿細管脂肪腫の76.5%,曲線脂肪腫(p<0.001)の8.3%に脳梁の発育不全(部分的または完全)があった。Pai症候群の3症例とGoldenhar症候群の3症例があった。平均出生後追跡調査は36.3か月であった。神経学的評価は,症例の9%で正常であった(尿細管脂肪腫の75%,曲線脂肪腫の100%,p<0.05)。尿細管脂肪腫は,関連する神経学的異常のより高い頻度を示す。脂肪腫の徹底的な研究と関連する異常の探索が最も重要である。親のカウンセリングは,この分類を考慮し,予後が広く変化するので,関連する所見を考慮するべきである。より長い追跡調査による更なる研究は,著者らの知識を増やすために必要であった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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先天性疾患・奇形一般  ,  神経系の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
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