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J-GLOBAL ID:201902231209417485   整理番号:19A1995214

アルミニウム/鋼表面プリセット粉末レーザ溶接継手の組織と性能【JST・京大機械翻訳】

Microstructure and mechanical properties of laser welding joint with aluminum/steel surface preset filler powder addition
著者 (5件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 942-953  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0943A  ISSN: 1004-0609  CODEN: ZYJXFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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アルミニウム/鋼溶接の技術的困難性を目的として,AlSi12Mg1.5粉末とアルミニウム/鋼層間のSn粉体を,アルミニウム表面で準備し,1.2mm厚の6016アルミニウム合金と1.4mm厚のDP590二相鋼をアルミニウム上鋼に重ねた。アルミニウム/鋼表面の同時予置粉末のファイバレーザ溶接試験を行い、継手の成形、接続界面のミクロ組織及び機械的性質を分析した。ANSYS有限要素ソフトウェアを用いて,アルミニウム/鋼レーザ溶接の過渡有限要素モデルを確立して,継手の温度場分布を計算した。FeSn,Fe3Sn,FeAl3,Fe2Al5などの新しい化合物の弾性率と熱機械特性を,密度汎関数理論(DFT)に基づく第一原理計算により計算した。結果は以下を示した。レーザヘッドは,溶接方向に沿って10°,レーザパワー2750W,溶接速度32mm/s,デフォーカス量-2mm,Ar保護ガス流量20L/minで,レーザヘッドに移した。アルミニウム/鋼表面同時予置粉末は6016アルミニウム合金とDP590二相鋼を有効に接続でき、明らかな気孔、亀裂などの欠陥がなく、継手の平均線荷重は54.16N/mmで、アルミニウム表面にAlSi12Mg1.5粉を予め置いて、アルミニウム/鋼層間にSn粉末を予め置くことがない。継手性能は1.6倍増加した。アルミニウム表面にAlSi12Mg1.5粉を予め置いて、溶接元素のスペクトル相対強度とプラズマの電子密度が増大し、AlSi12Mg1.5粉を予め置いて、上層アルミニウムのレーザー吸収率を増加させ、溶接表面成形を改善した。アルミニウム/鋼層間にSn粉末を予め置いた時、アルミニウム、鋼はすべて溶融状態に達し、上層アルミニウム液と下層鋼液の融合幅が大きくなり、アルミニウム/鋼横結合面積が増加し、溶接率が向上する。さらに、溶接部の結晶粒が細かく、継手界面のFe-Al化合物層の厚さが減少し、高温で構造的に安定なFeSnとFe3Snなどの延性の新相が生成し、そのため、同時に粉末が予置され、良好なアルミニウム/鋼継手性能が得られた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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