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J-GLOBAL ID：201902231218362124   整理番号：19A2097285

ウイルスDNAセンサの蛋白質相互作用を調べるためのワークフローと考察【JST・京大機械翻訳】

Workflows and considerations for investigating protein interactions of viral DNA sensors

著者 (3件)： Howard Timothy R. (Department of Molecular Biology, Princeton University, Princeton, NJ, United States) ,  Song Bokai (Department of Molecular Biology, Princeton University, Princeton, NJ, United States) ,  Cristea Ileana M. (Department of Molecular Biology, Princeton University, Princeton, NJ, United States)
資料名： Methods in Enzymology  (Methods in Enzymology)
巻： 625  ページ： 309-338  発行年： 2019年 
JST資料番号： T0576A  ISSN： 0076-6879  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： DNAセンサは哺乳類細胞における自然免疫のコア成分である。病原体感染に応答して,これらの特殊化蛋白質は細菌またはウイルスから病原性DNAを感知し,免疫シグナル伝達カスケードを開始する。これらの防御機構は,蛋白質-蛋白質相互作用の迅速な形成と時間的調節に依存する。同様に,蛋白質相互作用はウイルス免疫回避機構の基礎となり,多様なウイルスからの蛋白質はDNAセンサと結合し,阻害する。ここでは,DNAセンサの蛋白質相互作用を同定するための実験プロトコルを記述し,内因性または標識蛋白質を標的とするときの蛋白質複合体の最適分離のための考察を考察する。さらに,ウイルス感染と免疫応答が細胞蛋白質存在量の顕著な変化を誘導することが知られているので,プロテオーム変化の文脈でこれらの蛋白質会合を調べるためのワークフローを提供する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： プロテオーム ,  *ワークフロー ,  病原性 ,  *DNA【核酸】 ,  防御機構 ,  病原体 ,  細菌 ,  自然免疫 ,  *タンパク質 ,  ウイルス感染 ,  タンパク質複合体
準シソーラス用語： 内因性 ,  哺乳類細胞 ,  *蛋白質間相互作用 ,  *DNAセンサ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (10件)： DNAセンシング ,  質量分析 ,  プロテオミクス ,  IP ,  蛋白質相互作用 ,  免疫親和性精製 ,  プロテオーム ,  DNAウイルス ,  CGAS ,  IFI16

分類 (1件)： 酵素一般  (EB09010D)

タイトルに関連する用語 (4件)： ウイルス ,  DNAセンサ ,  蛋白質相互作用 ,  ワークフロー