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J-GLOBAL ID:201902231270426403   整理番号:19A0658846

スピネルにおけるMg移動度と電気化学に対する反転の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of Inversion on Mg Mobility and Electrochemistry in Spinels
著者 (7件):
資料名:
巻: 29  号: 18  ページ: 7918-7930  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0893A  ISSN: 0897-4756  CODEN: CMATEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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酸化マグネシウムと硫化物スピネルは最近,エネルギー密度の高いMg電池のカソードと電解質材料として興味を引いているが,それらの観察された電気化学的性能は合成条件に強く依存する。第一原理計算とパーコレーション理論を用いて,スピネル反転がMgMn_2O_4におけるMg2+イオン移動度に及ぼす影響を,プロトタイプカソードとしてMgIn_2S_4,および潜在的固体電解質としてMgIn_2S_4を用いて調べた。スピネル反転とその結果生じる局所カチオン秩序化の変化が,酸化物と硫化物中の特定の移動経路に沿ったMg2+移動障壁の増加と減少の両方をもたらすことを見出した。巨視的Mg2+輸送に及ぼすスピネル反転の影響を定量化するために,MgMn_2O_4とMgIn_2S_4の両方におけるパーコレーション閾値を決定した。さらに,反転の程度を変えて,相挙動,平均Mg挿入電圧および抽出能の変化を介して,MgMn_2O_4カソードの電気化学的性質に及ぼす反転の影響を解析した。結果は,反転がMgスピネルの主要な性能制限因子であり,よく秩序化したスピネル構造を安定化する合成技術または組成が多価電池におけるMgスピネルの成功に重要であることを確認した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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二次電池  ,  塩基,金属酸化物 
タイトルに関連する用語 (5件):
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