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J-GLOBAL ID:201902231276587050   整理番号:19A1626920

チタンと熱可塑性プラスチックとの誘導に基づく接合とチタン-熱可塑性接合の検討【JST・京大機械翻訳】

Induction-based joining of titanium with thermoplastics Creation and examination of titanium-thermoplastic connections
著者 (5件):
資料名:
巻: 13  号: 3-4  ページ: 409-424  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4865A  ISSN: 0944-6524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ハイブリッド複合材料の重要性は,特に構造的軽量建設に関して増加している。そこで本論文では,誘導技術を用いたハイブリッド結合の製造のための接合プロセスを検討した。この目的のために,適切な試験装置を開発し,組み立て,試運転し,特性化した。チタンTi6Al4Vによる加熱試験をこの装置で行い,温度レベルと温度場に及ぼすプロセスパラメータの影響を決定した。これは,特に供給速度,試料形状,試料とインダクタ間の相対位置決め,ならびに誘導周波数とパルス幅変調のようなインダクタ設定に適用される。これらの試験の結果に基づいて,二段階加熱プロセスを開発した。これにより,使用した高分子(PPS;Ten-Cate Cetex Tc1100)の融解と分解温度の範囲で均一な温度場の形成が可能になり,最適結合強度を達成することができた。より具体的には,高速で集中的な温暖化のために高いエネルギー入力をもつ短い相を使用し,より長い期間を展開して温度の均等な分布に達した。続いて,CFRPとの継手を,DIN EN1465に従った引張せん断試験に適した試験片形状(接着集合体の引張重ね剪断強さの付加,ドイツ版EN1465:2009,2009)により製造した。引張せん断強さと破面の解析は,金属が予備試験よりも塑性の融解エンタルピーにより加熱するのがはるかに困難であることを示した。更なる試験を行い,金属上のプラスチックの完全な被覆を達成するために温度が十分に高い加熱に対する閾値を明らかにした。まとめると,本研究は,試験装置の設計だけでなく,提示した方法が熱可塑性高分子への金属の結合に一般的に適していることを示した。加熱と結合強度に及ぼす種々のパラメータの影響を同定することができた。さらに,工業的に有用な接着力を可能にするプロセスを確立した。これは,更なる研究が有用であることを証明するだけでなく,さらなる実験のための基礎を置いた。Copyright 2019 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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機械加工,仕上げ一般  ,  ファスナ類,締付,し緩,継手  ,  接着 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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