文献

J-GLOBAL ID：201902231384161591   整理番号：19A2502924

軸方向引張を受ける円筒GFRP煙突ライナの機械的挙動【JST・京大機械翻訳】

Mechanical behavior of cylindrical GFRP chimney liners subjected to axial tension

著者 (5件)： Cheng Shi (China Coal Technology and Engineering Group, Beijing, 100013, China) ,  Cheng Shi (Key Lab of Civil Engineering Safety and Durability of China Education Ministry, Department of Civil Engineering, Tsinghua University, Beijing, 100084, China) ,  Feng Peng (Key Lab of Civil Engineering Safety and Durability of China Education Ministry, Department of Civil Engineering, Tsinghua University, Beijing, 100084, China) ,  Li Zhiyuan (Key Lab of Civil Engineering Safety and Durability of China Education Ministry, Department of Civil Engineering, Tsinghua University, Beijing, 100084, China) ,  Du Jike (Northwest Electric Power Design Institute Co., Ltd., Xi’an, 710075, China)
資料名： Composites. Part B. Engineering  (Composites. Part B. Engineering)
巻： 177  ページ： Null  発行年： 2019年 
JST資料番号： W0437B  ISSN： 1359-8368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 煙突ライナーとしての大径フィラメント-創傷ガラス繊維強化ポリマ(GFRP)管は,湿った煙道ガス脱硫システムにおける中心的な反腐食構造である。より大きなサイズ(3000mm×1100mm×5.6mm)を有する14のGFRP試料およびより小さいサイズ(350mm×25mm×5.6mm)を有する20のGFRP試料を,引張試験によって調査した。全ての試験片を,2つのGFRP煙突ライナー試験片から切断し,それらを,石炭火力ユニット用のGFRP煙突ライナーの設計のための標準ガイドに従って,3:1のスケールダウン比(実験に対して実用的)で製造した。14のより大きな試料の中で,7つの試料を2つのセグメントに切断し,次に試験片の中間高さで手巻き技術によって接合し,一方,他の7つの大きな試料と20のより小さい試料を統合した。全ての試料は,周囲温度(約30°C),60°C,90°C,および120°Cを含む4つの異なる温度で軸方向張力を受けた。試験に基づいて,破壊モードと引張荷重-変位関係を決定した。引張強さ,引張歪および弾性係数の温度依存性およびサイズ依存性を解析した。さらに,統合および接合試験片間の比較を検討した。最後に,高温下での複合材料の引張機械的性質に対するモデル化法をGFRP煙突ライナー設計のために提案した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *軸方向 ,  接合 ,  破壊モード ,  腐食 ,  引張強さ ,  温度依存性 ,  弾性係数 ,  *ガラス繊維強化プラスチック ,  モデリング ,  *引張 ,  *ライナ ,  *煙突 ,  高温 ,  フィラメント ,  ガラス

著者キーワード (5件)： GFRP煙突ライナー ,  薄肉構造 ,  温度依存性 ,  サイズ依存性 ,  大規模試験

分類 (1件)： 強化プラスチックの成形  (YH04060J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 引張 ,  GFRP ,  煙突 ,  ライナ ,  機械的挙動