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J-GLOBAL ID:201902231393738504   整理番号:19A1917943

蒸気中の核形成酸化アルミニウムナノ粒子の不混和性【JST・京大機械翻訳】

Immiscibility of Nucleating Aluminum Oxide Nanoparticles in Vapor
著者 (8件):
資料名:
巻: 122  号: 43  ページ: 25092-25101  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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核形成における多段階経路は,今や普遍的であり,従って,結晶形成過程を理解するために重要であることが知られている。過飽和母相において,多くのタイプのソース分子が凝集して,非晶質または液体様中間体を形成し,その後結晶に変換する。このような中間体はバルク結晶とは矛盾する化学式を持つ可能性がある。比較的単純な気相均一核形成においてさえ,ナノスケールでの多成分混合物の役割は不明のままである。ここでは,気相における均一核形成のin situ赤外(IR)測定と反応経路の自動量子化学探索を用いた実験アプローチを組み合わせることにより,Al-O二元系における核形成ナノ粒子の液体様性質が非混和性相分離を誘導することを示した。酸素欠乏雰囲気中では,酸化アルミニウムナノ粒子は,Al金属ヘッドと異方性Al_2O_3結晶尾部から成る独特の形状の過飽和蒸気から形成される。異方性ナノ粒子は十分な酸素を含む雰囲気中で形成された球状Al_2O_3ナノ粒子よりも大きい。これは,より少ない核が前駆体ガス中で利用可能であり,均一核形成が酸素含有種により開始されることを示している。混和性Oリッチ種が種子として作用し,続いて液相分離が液体様ナノ粒子に誘起されることを提案した。これは,酸素欠損(AlO)_nクラスタにおけるAl原子の凝集を示す量子化学計算によって支持される。その場IR測定により,ソースガス分子が消耗した後でも異方性の程度が増加し続け,酸素含有種が溶融Alリッチヘッドを通して尾部に移動することを示唆した。核形成ナノ粒子の液体様性質は,ナノ材料の形状と構造を制御し,宇宙塵の起源を解明するための鍵である。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コロイド化学一般 
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