文献
J-GLOBAL ID:201902231399633062   整理番号:19A2859222

セメントモルタル/金属水酸化物マイクロカプセル複合材料の調製と特性【JST・京大機械翻訳】

Preparation and properties of cement mortar/ metal hydroxide microcapsules composites
著者 (6件):
資料名:
巻: 105  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0500B  ISSN: 0958-9465  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
金属水酸化物マイクロカプセルは良好な徐放性を有することが分かり,モルタルの細孔溶液中のpH値の低下を遅らせることができた。本論文では,これらの金属水酸化物マイクロカプセルをセメントモルタルに組み込み,それらが機械的性質に明らかな影響を及ぼさないことを見出した。線形掃引ボルタンメトリー(LSV)曲線において,マイクロカプセルを有するすべてのサンプルは,マイクロカプセルなしのブランクサンプルと比較して,より高い腐食電位(E_corr)および耐食性(R_p)値ならびにより低い腐食電流密度(I_corr)値を有した。これらの結果は,マイクロカプセルがモルタル中の鉄筋に対して明らかな防食効果を有することを明らかにした。EIS試験は,金属水酸化物マイクロカプセルの防食効果が,マイクロカプセル用量とコア材料のタイプによって影響を受けることを示した。未被覆の純粋な水酸化物を有するサンプルと比較して,金属水酸化物マイクロカプセルを有する鋼補強筋は,より高いE_corrおよびR_p値,より低いI_corrおよびより大きな電荷移動抵抗値を有した。モルタル中の鉄筋の腐食表面も上記の結論を確認した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る