文献
J-GLOBAL ID:201902231507213489   整理番号:19A2058189

高齢無保護左主幹病変患者の血行再建術の長期予後【JST・京大機械翻訳】

Long-term outcomes of elderly patients with unprotected left main coronary artery disease underwent revascularization
著者 (9件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 611-615,628  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3831A  ISSN: 1007-5062  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:本研究の目的は経皮的冠動脈インターベンション(PCI)と冠動脈バイパス移植術(CABG)による高齢(≧65歳)の無保護左主幹病変(ULMCA)の長期予後を比較することである。方法;2003年1月2009年7月,北京安貞病院でPCI或いはCABG治療を行った高齢(≧65歳)ULMCA患者427例(210例PCIは薬物溶出ステントを留置し,217例はCABG)を行い,研究終点は全死因死亡,心筋梗塞を含む。再血行再建、脳卒中、心源性死亡/心筋梗塞/脳卒中連合硬終点及び主要有害心脳血管イベント(MACCE)は、心原性死亡、非致命性心筋梗塞、脳卒中及び再血行再建の連合終点を含む。Cox比例ハザードモデルはリスク比(HR)と95%信頼区間(CI)を計算し、多因子分析を行う。結果:追跡期間7.0(5.2,8.1)年、校正前の結果、心原性死亡/心筋梗塞/脳卒中連合硬終点発生率はCABG群よりPCI群より明らかに高かった(HR=1.544,95%CI:1.0032.375,P=0.048)。CABG群の脳卒中発生率は,PCI群より有意に高かった(HR=3.089,95%CI:1.3327.162,P=0.009)。PCI群の再血行再建率は,CABG群より有意に高かった(HR=0.278,95%CI:0.1590.486,P<0.001)。死亡率は,2群間に有意差はなかった(HR=1.545,95%CI:0.9512.510,P=0.079)。非致命性心筋梗塞の発生率は,2群間に有意差はなかった(HR=0.619,95%CI:0.3141.222,P=0.167)。MACCEの発生率は,2群間に有意差はなかった(HR=0.770,95%CI:0.5501.079;P=0.129)。Cox多変量解析により、CABG群の心原性死亡/心筋梗塞/脳卒中連合硬終点発生率はPCI群より明らかに高く(P=0.048)、CABG群の脳卒中発生率はPCI群より明らかに高かった(P=0.011)。PCI群のMACCE発生率はCABG群より明らかに高く(P=0.027)、主にPCI群がCABG群より著しく上昇した再血行再建率(P<0.001)で、死亡、心筋梗塞は補正後両群の間に統計学的有意差がなかった。結論:CABGはPCI治療より高齢ULMCA患者の脳卒中発生率及び心源性死亡、脳卒中、心筋梗塞連合終点の発生率が著しく上昇し、PCI群の再血行再建率が顕著に上昇した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る