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J-GLOBAL ID:201902231516965794   整理番号:19A2366084

非リボソームペプチドシンテターゼに対するトランス作用性シクラーゼ負荷戦略【JST・京大機械翻訳】

A trans-Acting Cyclase Offloading Strategy for Nonribosomal Peptide Synthetases
著者 (13件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 845-849  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5037A  ISSN: 1554-8937  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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非リボソームペプチドの生合成における末端段階は,加水分解的放出であり,しばしば埋め込まれたチオエステラーゼによるアミノアシル-S-チオエステルのマクロ環化である。サーガミド生合成経路は2つの非リボソームペプチドシンテターゼ(NRPS)集合系統で構成されており,そのうちの1つは環状オクタペプチドであり,もう1つは線形デカペプチドであるsurugamide Fを産生する。各系の末端モジュールは埋め込まれたチオエステラーゼを欠いており,ペプチドが集合線からどのように放出されるかに疑問をもたらし(surugamide Aの場合に環化される)。β-ラクタマーゼスーパーファミリーに属するシクラーゼをin vivoで特性化し,両化合物に対するトランス作用放出因子であることを明らかにし,この機能性を線形surugamide Aのチオエステル模倣体によりin vitroで検証した。バイオインフォマティクスを用いて,糸状Actinobacteriaの~11%が埋め込まれたチオエステラーゼを欠いているNRPSシステムを持ち,代わりにトランス作用性シクラーゼを使用すると推定した。本研究は,非リボソームペプチドが末端ペプチジルキャリア蛋白質からどのように放出され,合成生物学ツールキットに新しい次元を加えるかのパラダイム的理解を改善する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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微生物の生化学 
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