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J-GLOBAL ID:201902231520038411   整理番号:19A1947769

[Fe(HB(tz)_3)_2]薄膜の結晶度とスピンクロスオーバ特性に及ぼす溶媒蒸気アニーリングの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of solvent vapor annealing on the crystallinity and spin crossover properties of thin films of [Fe(HB(tz)3)2]
著者 (10件):
資料名:
巻: 22  号: 6-7  ページ: 525-533  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1594A  ISSN: 1631-0748  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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[Fe-II(HB(tz)_3)_2](tz=1,2,4-トリアゾール-1-イル]スピンクロスオーバー錯体の熱蒸着薄膜の溶媒蒸気アニーリング過程を調べた。すれすれ入射X線回折,原子間力顕微鏡および可変温度UV分光法を用いて,得られた膜の結晶性,形態およびスピンクロスオーバ特性が5つの異なる溶媒:ジエチルエーテル,アセトン,ジクロロメタン,エタノールおよび水の蒸気への曝露によってどのように変化するかを示した。注目すべきことに,ほとんどの溶媒は高度に配向した結晶性膜をもたらし,336K付近で急激で完全なスピン転移を示した。顕著な例外はジクロロメタンの場合であり,水素結合を受け入れる溶媒能力が膜の結晶性の制御における重要な因子である可能性があることを示唆している。一方,水蒸気処理のみが滑らかで連続的な膜形態を与えた。制御された湿度における再結晶プロセスは,膜のUV吸光度をモニターすることによって,その場追跡された。本研究は,相対湿度(RH)の臨界的重要性を明らかにした:約72%RH(298K)の閾値以上の値では,非常に速い(秒)結晶化が起こり,より低いRH値での結晶化は遅く(時間),不完全なスピン転移を示すより安定でない半結晶性膜をもたらす。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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抽出  ,  第3族元素の錯体 

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