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J-GLOBAL ID:201902231538668583   整理番号:19A2054584

幹細胞転写因子Sox2とNanogのNSCLCにおける発現及び意義【JST・京大機械翻訳】

Expression and significance of stem cell transcription factor Sox2 and Nanog in non-small cell lung cancer
著者 (4件):
資料名:
巻: 35  号: 11  ページ: 1730-1734  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3306A  ISSN: 1006-5725  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】非小細胞肺癌(NSCLC),癌周囲組織および正常肺組織におけるSox2およびNanogの発現および臨床的意義を調査する。方法:免疫組織化学EnVision法を用い、120例のNSCLC患者の癌組織、30例の癌周囲組織と30例の正常肺組織におけるSox2とNanog蛋白の発現状況を測定した。結果:(1)NSCLCにおけるSox2とNanogの陽性発現率は,それぞれ59.2%と48.3%であり,隣接組織および正常肺組織より有意に高かった(すべてP<0.01)。(2)NSCLCにおけるSox2の発現レベルは腫瘍の大きさと病理タイプと関係があり(P<0.05)、Nanogの発現レベルは腫瘍の大きさ、リンパ節転移、臨床分期及び病理タイプと関係がある(P<0.05)。(3)肺扁平上皮癌におけるSox2とNanogの陽性発現率は,肺腺癌(81.7%対36.7%と58.3%対38.3%,P<0.05)より有意に高かった。(4)NSCLCにおけるSox2発現はNanogの陽性発現と正の相関があった(P<0.05)。結論:Sox2とNanog蛋白はNSCLCで発現のアップレギュレーションと正の相関があり、それらが共にNSCLCの発生、発展に参与する可能性があり、その潜在的な治療標的と期待する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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