文献

J-GLOBAL ID：201902231581064564   整理番号：19A2022624

メチルアセチレンとプロパジエン選択的水素化プロセスのシミュレーションのための三相反応器モデル【JST・京大機械翻訳】

Three-Phase Reactor Model for Simulation of Methylacetylene and Propadiene Selective Hydrogenation Process

著者 (3件)： Ahmadi A. R. (Department of Chemical Engineering, School of Chemical and Petroleum Engineering, Shiraz University, Shiraz 71345, Iran) ,  Samimi F. (Department of Chemical Engineering, School of Chemical and Petroleum Engineering, Shiraz University, Shiraz 71345, Iran) ,  Rahimpour M. R. (Department of Chemical Engineering, School of Chemical and Petroleum Engineering, Shiraz University, Shiraz 71345, Iran)
資料名： Chemical Product and Process Modeling  (Chemical Product and Process Modeling)
巻： 14  号： 2  ページ： 20180047  発行年： 2019年 
JST資料番号： W3770A  ISSN： 2194-6159  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,反応器性能に大きく影響する運転条件の研究により,メチルアセチレンおよびプロパジエン(MAPD)水素化プロセスを改善するための努力を行った。この目的のために,供給原料中の成分濃度と水素および希釈剤(リサイクル流)流速を含む運転パラメータを,プロピレン(PR)生産を最大化し,グリーンオイル形成を最小化し,PR選択性を制御するために,微分進化(DE)技術により最適化した。次に,最適化と非最適化(設計)条件の間の比較を行った。結果は,最適条件において,PR生産速度は5.3トン/日増加し,一方,望ましくない副産物としてのグリーンオイル形成とプロパン(PN)生産は,設計条件と比較して,0.05と0.85トン/日に減少することを示した。望ましくない副産物の減少とプロピレン生産速度の強化は,条件を設計するための最適条件の優位性を示す。Copyright 2019 Walter de Gruyter GmbH, Berlin/Boston Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適条件 ,  *水素化 ,  *水素 ,  最適化 ,  *反応器 ,  希釈剤 ,  流速 ,  リサイクル ,  アルケン
準シソーラス用語： 生産速度 ,  微分進化 ,  運転パラメータ ,  運転条件 ,  *三相 ,  *選択的水素化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： MAPDコンバータ ,  TBR ,  数学モデリング ,  運転条件 ,  最適化

分類 (4件)： 不均一系触媒反応  (CB06100E) ,  変性プロセス  (YF02040T) ,  化学プロセスの解析  (XC01030R) ,  反応操作(単位反応)  (XE01040I)

物質索引 (1件)： プロピレン

タイトルに関連する用語 (8件)： メチルアセチレン ,  プロパジエン ,  選択的水素化 ,  プロセス ,  シミュレーション ,  三相 ,  反応器 ,  モデル