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J-GLOBAL ID:201902231635161463   整理番号:19A2517936

シンチレーション型放射線検出器へのZnO UVセンサの応用【JST・京大機械翻訳】

Application of a ZnO UV sensor for a scintillation-type radiation detector
著者 (9件):
資料名:
巻: 30  号: 18  ページ: 16873-16877  発行年: 2019年 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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YAP:Ce(セリウム添加イットリウムアルミニウムペロブスカイト)シンチレータとZnO UVセンサを組み合わせたデバイスの放射線検出特性をX線照射を用いて研究した。ZnOとYAPの両方は放射線に対して高い抵抗性を有する。50μmのギャップをもつ櫛型Al電極を有する光伝導型UVセンサを,窒素ドープZnO単結晶のZn面上に作製した。ZnO UVセンサの光電流スペクトルは約370nmの波長でピークを示し,センサは可視光領域の波長で応答を示さなかった。YAP:Ceのシンチレーション特性をX線照射条件下で調べた。YAP:Ceのシンチレーションルミネセンスは約360nmの波長でピークをもつスペクトルを示し,これはZnO UVセンサの光電流スペクトルのピーク波長にほぼ対応した。YAP:CeシンチレータをZnO UVセンサ上に置いた構造を持つ素子を作製した。YAP:CeシンチレータをX線で照射すると,ZnO UVセンサの光電流はX線強度に比例した。この素子の感度は,YAP:Ceシンチレータ上への反射Al膜の堆積により改善された。YAP:CeシンチレータとZnO UVセンサの組合せを用いたデバイスは,高い放射線抵抗を有する放射線検出器として使用できる。Copyright 2019 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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固体デバイス材料 
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