抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】不安定狭心症(UAP)患者における血清核因子κB(NF-κB)とマトリックスメタロプロテイナーゼ1(MMP-1)レベルに及ぼす益心舒カプセルの効果を調査する。方法:2018年1月6月西安市中医病院で治療したUAP患者76例を選択し、無作為デジタル表法で対照群と観察群に分け、各群38例。対照群の患者は通常の西洋薬治療を受け、観察群は対照群の上に益心舒カプセルを投与し、両群は1ケ月間連続治療を行った。両群の心電図改善効果を比較し、治療前後の狭心症症状〔発作頻度、持続時間、模擬視覚スコア法(VAS)スコア)、心機能指標〔左心室駆出率(LVEF)、左心室拡張末期内径(LVEDD)を含む)。心臓指数(CI),血清NF-κB,MMP-1レベル,および2群間の副作用を観察した。結果:(1)観察群の心電図改善の総有効率は対照群より高かった(P<0.05)。(2)治療前の両群の狭心症発作頻度、持続時間、VAS採点の比較は、統計学的有意差がなく(P>0.05)、治療後観察群の狭心症発作頻度、VAS採点は対照群より低く、持続時間は対照群より短かった(P<0.05)。(3)治療前の両群のLVEF、LVEDD、CIを比較すると、統計的有意差がなく(P>0.05)、治療後観察群のLVEF、CIは対照群より高く、LVEDDは対照群より短かった(P<0.05)。(4)治療前の両群の血清NF-κB、MMP-1レベルを比較すると、統計的有意差がなく(P>0.05)、治療後観察群の患者の血清NF-κB、MMP-1レベルは対照群より低かった(P<0.05)。(5)両群の治療期間中のめまい、無力、低血圧、徐脈の発生率を比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:益心舒カプセルはUAP患者の心電図表現、心機能を有効に改善でき、狭心症症状を軽減し、血清NF-κB、MMP-1レベルを下げることができ、炎症性反応を軽減し、不安定プラーク破裂リスクを減少し、安全性が高い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】