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J-GLOBAL ID:201902231725571126   整理番号:19A0655042

回収アルミニウムを用いた一次都市廃水からの炭素とリン除去【JST・京大機械翻訳】

Carbon and Phosphorus Removal from Primary Municipal Wastewater Using Recovered Aluminum
著者 (9件):
資料名:
巻: 51  号: 21  ページ: 12302-12309  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,凝集した一次スラッジからのアルミニウムの回収と二次凝集剤としてのその再利用可能性を調べた。回収プロセスは,酸性化(HClまたはH_2SO_4)による一次スラッジからの粒子結合アルミニウムの放出,続く溶解凝集剤回収のための遠心分離を用いた分離から成った。次に,回収した凝集剤を一次廃水の処理に再利用し,全体の凝集効率を測定した。一方,新鮮なミョウバンでは,全懸濁固形物,化学的酸素要求量,全リンおよび全窒素の除去効率は,それぞれ85%,65%,80%および33%であり,全懸濁固形物の除去効率の低下および化学的酸素要求量が回収アルミニウムで観察された(それぞれ85~60%および65~50%)。窒素濃度は各サイクルでほぼ一定に保たれたが,流出水中のリンは最初と2サイクルでそれぞれ1mg/Lと3mg/L増加した。種々のアルミニウム種の析出を,低pHでのアルミニウムの回収可能性を決定するためにモデル化した。予備的コスト分析は,アルミニウムの最適回収が両酸に対して1.5のpHで起こることを示した。ストルーバイト沈殿は,第2サイクルの終わりに酸性化によって可溶化されたリンの増加を効果的に除去したが,リサイクルに利用できるアルミニウムの量も減少させた。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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用水の化学的処理  ,  資源回収利用 
タイトルに関連する用語 (5件):
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