電気化学的に支援されたクリック反応を用いた円筒状および円錐状の飛跡エッチングしたポリエチレンテレフタレート細孔の縦方向制御改質【JST・京大機械翻訳】

Coceancigh Herman; Tran-Ba Khanh-Hoa; Tran-Ba Khanh-Hoa; Siepser Natasha; Baker Lane A.; Ito Takashi

文献

J-GLOBAL ID：201902231727941697 整理番号：19A1809901

電気化学的に支援されたクリック反応を用いた円筒状および円錐状の飛跡エッチングしたポリエチレンテレフタレート細孔の縦方向制御改質【JST・京大機械翻訳】

Longitudinally Controlled Modification of Cylindrical and Conical Track-Etched Poly(ethylene terephthalate) Pores Using an Electrochemically Assisted Click Reaction

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資料名：
巻： 33 号： 43 ページ： 11998-12006 発行年： 2017年
JST資料番号： A0231B ISSN： 0743-7463 CODEN： LANGD5 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

本研究では,電気化学的に支援されたCu-(I)触媒アジド-アルキン環状付加(CuAAC)クリック反応を用いて,ポリ-(エチレンテレフタレート)(PET)トラックエッチ細孔の内部表面の縦方向に制御された修飾を調べた。円筒状または円錐状PETトラックエッチ細孔を,Cu-(II)とアジド標識蛍光染料を含む溶液で満たされた表面-COOH基のアミド化によりエチニル基で最初に修飾し,櫛型と平面状金電極間にサンドイッチした。Cu-(I)はCu-(II)の還元により櫛型作用電極で生成した。それは他の電極に向かって細孔に沿って拡散し,アジド標識蛍光染料と細孔結合エチニル基間のCuAACを触媒した。円筒孔(直径約1μm)の改質効率を,改質膜の平面および断面蛍光顕微鏡画像から評価した。平面画像は,より長いCu-(II)還元時間に対して,より高い反応収率を有する櫛型電極の歯上でのみ,細孔改質が起こることを示した。断面画像は,細孔軸に沿ったマイクロメートルスケールの勾配修正を明らかにし,これは,有限要素計算機シミュレーションにより支持されたように,細孔内のCu-(I)濃度分布を反映した。報告されたアプローチは,反対方向に2つの異なる蛍光染料を有する円筒状細孔の非対称改質に適用でき,円錐孔の先端と基底開口部の選択的可視化(ベース直径約3.5μm,先端直径約1μm)にも適用できた。電気化学的に支援されたCuAACに基づく方法は,非対称的に修飾されたナノ多孔性膜を製造するための制御された手段を提供し,将来,化学分離と逐次触媒反応器の開発に適用できる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

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電気化学反応 , 界面化学一般 , 有機化合物の薄膜

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