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J-GLOBAL ID：201902231736385843   整理番号：19A0265372

COPD安定期患者の血清Galectin-3、VAP-1レベルと臨床意義【JST・京大機械翻訳】

Clinical significance of serum galectin-3 and VAP-1 levels in patients with stable chronic obstructive pulmonary disease

著者 (6件)： Chen Yahui (江蘇省泰州市人民医院 呼吸内科,江蘇 泰州,225300) ,  Lu Huiyu (江蘇省泰州市人民医院 呼吸内科,江蘇 泰州,225300) ,  Chen Yaqing (江蘇省泰州市婦幼保健院検験科,江蘇 泰州,225309) ,  Chen Rong (江蘇省泰州市人民医院 呼吸内科,江蘇 泰州,225300) ,  Wu Kai (江蘇省泰州市人民医院 呼吸内科,江蘇 泰州,225300) ,  Gao Xiaoyan (江蘇省泰州市人民医院 呼吸内科,江蘇 泰州,225300)
資料名： Zhongguo Xiandai Yixue Zazhi  (Zhongguo Xiandai Yixue Zazhi)
巻： 28  号： 32  ページ： 107-111  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3640A  ISSN： 1005-8982  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:慢性閉塞性肺疾患(COPD)の安定期の患者の血清ガレクチン-3(Galectin-3)、血管粘着タンパク質-1(VAP-1)の発現レベル及びその臨床意義を検討する。方法:2016年1月-2017年12月に当院で受診した100例のCOPD安定期患者をCOPD群とし、同時に100例の健常ボランティアを対照群とした。両群の血清Galectin-3、VAP-1レベル、及び肺機能指標、炎症因子レベル、慢性閉塞性肺疾患評価試験(CAT)スコアの差異を比較した。血清Galectin-3またはVAP-1レベルと肺機能指標、炎症因子レベル、CATスコアとの関係を分析した。血清ガレクチン-3レベルと血清VAP-1レベルとの相関性を分析した。結果:COPD群の血清Galectin-3、VAP-1レベルは対照群より高かった(P<0.05)。COPD群の患者の肺活量(FVC)、1sの呼気容積(FEV1)及びFEV1/FVCレベルは対照群より低かった(P<0.05)。COPD群のインターロイキン-6,高感度C反応性蛋白質,腫瘍壊死因子-αは対照群より高かった(P<0.05)。COPD群のCATスコアは対照群より高かった(P<0.05)。Spearman相関分析の結果、COPD安定期患者の血清Galectin-3、VAP-1レベルは患者の肺機能指標と負の相関があり(P<0.05)、炎症因子レベル、CATスコアと正の相関を示した(P<0.05)。血清ガレクチン-3はVAP-1レベルと正の相関があった(P<0.05)。結論:COPD安定期患者の血清Galectin-3、VAP-1レベルは上昇し、肺機能、炎症因子レベル及び生活の質と相関する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 肺活量 ,  呼気 ,  インターロイキン6 ,  炎症 ,  タンパク質 ,  血管 ,  *血清 ,  *慢性閉塞性肺疾患 ,  TNF【壊死因子】 ,  評価試験
準シソーラス用語： 相関分析 ,  スコア ,  肺機能 ,  ガレクチン ,  *安定期 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 呼吸器の基礎医学  (GI01020H) ,  呼吸器の診断  (GI02000S) ,  呼吸器の疾患  (GI03000Z) ,  循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (5件)： COPD ,  安定期 ,  患者 ,  血清 ,  臨床