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J-GLOBAL ID:201902231758557125   整理番号:19A0823472

腎盂尿管連結部閉塞による児童急性症状型水腎症の臨床特徴分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical feature analysis of acute symptomatic hydronephrosis in children with ureteropelvic junction obstruction
著者 (8件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 419-424  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3168A  ISSN: 1671-6353  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的腎盂尿管連結部閉塞(Ureteropelvicjunctionobstruction,UPJO)による児童急性症状型水腎症の臨床特徴を検討し、その中の進行性加重型水腎症と間欠性水腎症の異同を比較する。方法:2013年1月から2017年12月までに著者病院で治療したUPJOによる急性症状型水腎症患児の臨床資料を回顧性分析し、排除標準のスクリーニング症例を取り入れ、主に術前の泌尿器系Bの超検査結果に基づいた。すべての患児を進行性水腎症群と間欠性水腎症群に分け、両群患児の臨床特徴及びフォローアップ結果を比較した。結果:合計92例のUPJOによる急性症状型水腎症の患児は、男児83例、女児9例、左側72例、右側19例、両側1例であった。追跡期間は4カ月から5年(平均3.6年)であった。進行性水腎症群の腎盂の前後径の変動範囲は間欠性水腎症群より大きい(t=3.36,P=0.02)。腎核種検査において、進行性水腎症群の腎分腎機能は間欠性水腎症群(36.1%±13.7%vs43.6%±6.5%)より低く、統計学的有意差があった(t=2.25,P=0.03)。89例の患児はすべて離断性腎盂形成術を行い、その中の5例は迷走血管が腎盂尿管後方へ移動し、2例は下大静脈後尿管に尿管整復吻合術を行い、1例は巨大腎臓積水腎機能が10%以下腎切除術を行った。進行性水腎症群(84.0%)の腎盂尿管連結部の狭窄発生率は間欠性水腎症群(64.3%)より明らかに高く、統計学的有意差があった(x2=4.73,P=0.03)。進行性水腎症群の腎盂尿管狭窄部の長さは,間欠性水腎症群より有意に短かった[(1.66±0.62)cm対(2.03±0.69),=2.24,P=0.03]。結論:UPJOによる小児急性症状型水腎症の臨床特徴は主に反復発作と自己寛解の腹痛である。進行性の腎積水とより軽視されやすい間欠性水腎症は、数回の再検査でB超音波の明確な診断を必要とし、直ちに手術治療を行う必要がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器疾患の外科療法  ,  泌尿生殖器の診断 

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