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J-GLOBAL ID:201902231793220289   整理番号:19A0182782

多官能テトラアザ-大環状配位子 多層カーボンナノチューブとのハイブリッド材料のZn(II),Cu(II)結合および形成【JST・京大機械翻訳】

Polyfunctional Tetraaza-Macrocyclic Ligands: Zn(II), Cu(II) Binding and Formation of Hybrid Materials with Multiwalled Carbon Nanotubes
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 3868-3877  発行年: 2017年 
JST資料番号: W5044A  ISSN: 2470-1343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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環境に優しい非共有結合法により,多層カーボンナノチューブ(MWCNTs)に基づくハイブリッドMWCNT-HL-M-(II)材料の調製のために,水溶液中での電位差測定とUV分光光度測定により,Cu-(II)とZn-(II)イオンに対するHL1,HL2とHL3配位子の結合特性を調べた。[Cu-(HL1)]-(ClO_4)_2の結晶構造によって示されるように,金属配位は大環状環で起こるが,ピリミジン残基はπ-πスタッキング相互作用を介してMWCNT表面への付着に利用可能である。非常に安定なCu-(II)錯体の形成を示す平衡データに基づいて,MWCNT-HL1-Cu-(II)材料を調製し,特性化した。この化合物は,浸出過程(HL1および/またはCu-(II)の放出)に対して非常に安定であることを証明した。したがって,それを還元MWCNT-HL1-Cu(0)誘導体の調製に用いた。X線光電子分光法および透過型電子顕微鏡画像は,MWCNT-HL1-Cu(0)が非常に小さい(5nm未満)および規則的サイズのCu(0)ナノ粒子を含み,MWCNTsの表面上に均一に分布していることを示した。また,MWCNT-HL1-Cu(0)材料は,その成分の分離に非常に抵抗性を示した。したがって,MWCNT-HL1-Cu-(II)とMWCNT-HL1-Cu(0)の両方は,不均一触媒における応用のための有望な候補である。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  第11族,第12族元素の錯体 
物質索引 (1件):
物質索引
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