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J-GLOBAL ID:201902231814623517   整理番号:19A2447266

p-アミノフェノール修飾酸化グラフェンを組み込むことにより増強された抗菌抵抗性を有する薄膜ナノ複合材料逆浸透膜【JST・京大機械翻訳】

Thin-film nanocomposite reverse osmosis membranes with enhanced antibacterial resistance by incorporating p-aminophenol-modified graphene oxide
著者 (7件):
資料名:
巻: 234  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バイオファウリングに対して減衰する膜性能を避けるためには,膜上での細菌の付着と成長を抑制するための革新的なアプローチが非常に必要である。本研究では,一連の薄膜ナノ複合材料(TFN)逆浸透(RO)膜を,界面重合によりポリアミドスキン層にp-アミノフェノール修飾酸化グラフェン(mGO)のナノ充填剤を組み込むことにより調製した。著者らの研究は,機能性スキン層へのmGOナノ充填剤の導入が,水接触角が69.6°から48.2°へ低下し,一方,ナノ充填剤なしの元のポリアミドRO膜と比較して,240nmから50nmへの機能性スキン層の厚さを減少させることを実証した。結果として,最適条件における調製したTFN RO膜は,水フラックス23.6L m-2 h(-1)とNaCl除去率99.7%を示し,元のRO膜と比較して水フラックスの顕著な促進(24.5%)を反映した。加えて,生/死蛍光イメージング分析のデータ統計は,mGOを有するTFN RO膜が,0.005wt%の添加負荷で,大腸菌と黄色ぶどう球菌に対して96.78%と95.26%の殺菌比を示し,GO(90.64%;90.43%)と元のRO膜(4.95%;2.48%)よりはるかに高いことを示した。本研究は,良好な分離性能と望ましい抗菌能力を有するTFN RO膜への容易な方法を実証した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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膜分離 

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