文献
J-GLOBAL ID:201902231889319591   整理番号:19A2824761

広範な脊髄癒着性くも膜炎を伴う脊髄空洞症に対するプログラム可能なシャント弁を用いた脊髄手術の安全性と有効性:テクニカルノート【JST・京大機械翻訳】

Safety and Efficacy of Syringoperitoneal Shunting with a Programmable Shunt Valve for Syringomyelia Associated with Extensive Spinal Adhesive Arachnoiditis: Technical Note
著者 (4件):
資料名:
巻: 132  ページ: 14-20  発行年: 2019年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
広範な脊髄接着性クモ膜炎(SAA)に関連する脊髄空洞症は,潜在的に臨床的結果を破壊する進行性疾患でありえるが,その外科的分解能はほとんど定義されていない。本研究の目的は,広範囲のSAAに関連する脊髄空洞症に対する脊髄腹腔シャント術の安全性と有効性を検証することであった。本遡及的研究は,2012年10月から2018年6月までの広範囲のSAAに関連した脊髄空洞症の診断のために,プログラム可能なシャント弁を用いて手術を受けた15人の患者を含んだ。シャント圧は,術後の連続した臨床状態と磁気共鳴画像を用いて評価された脊髄空洞症の変化に従って適切に調整された。平均術後追跡期間は32.7か月であった。シャント機能不全または感染症のような手術関連合併症は,シャント管を有する少数の問題を有する2人の患者を除いて,追跡調査期間中に発生した。最後の追跡調査での平均シャント圧は4.5cm H2Oであった。臨床評価からの知見は,官能性疼痛スケールに関する平均グレードが手術前に2.9であり,最近の追跡調査において2.5に有意に改善されたことを示唆した。放射線学的分析は,15人の患者のうち14人(93.3%)において脊髄空洞症の改善が認められ,放射線学的悪化の症例はなかったことを示唆した。本研究では,経過観察期間中に脊髄空洞の再発は発生しなかった。プログラム可能なシャント弁を用いたSyringoperopicシャント術は,広範囲のSAAに関連した脊髄空洞症の臨床的制御に対して安全かつ有効であった。長期経過観察は,シャント機能不全と機械的トラブルをモニターするために必須である。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の診断  ,  神経系の腫よう  ,  運動器系疾患の外科療法  ,  神経の臨床医学一般 

前のページに戻る