文献
J-GLOBAL ID:201902231902918434   整理番号:19A0336394

原発性乳癌患者におけるネオアジュバント化学療法後の病理学的完全反応の予測における第2回超音波検査と組み合わせた磁気共鳴イメージング【JST・京大機械翻訳】

Magnetic Resonance Imaging Combined With Second-look Ultrasonography in Predicting Pathologic Complete Response After Neoadjuvant Chemotherapy in Primary Breast Cancer Patients
著者 (7件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 71-77  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3206A  ISSN: 1526-8209  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
磁気共鳴画像(MRI)または超音波(US)単独では,ネオアジュバント化学療法(NAC)後の病理学的完全寛解(pCR)を正確に予測する能力が限られている。本研究の目的は,原発性乳癌患者における二次USと組み合わせたMRIを用いて,pCRを予測することであった。NACの前後にMRIと二次USにより検査され,2004年から2014年までに乳房温存手術を受けた合計1274人の連続した原発性乳癌患者が含まれた。MRI単独およびMRIプラスUSによる臨床完全寛解(cCR)の陽性予測値(PPV)を評価した。CRは,残存浸潤癌と定義されなかった。残留in situ成分の存在も評価した(ypTis)。1274名の患者のうち,333名(26.1%)はpCR(ypT0/is)を有し,102名(8.0%)は残留in situ成分(ypTis)を有していた。cCRは,MRIのみを用いた247人の患者(19.4%)およびMRIプラスUSを用いた182人の患者(14.3%)で見出された。MRIのみを用いたcCRに対するPPVは79.4%であり,MRIプラスUSに対するPPVは86.8%であった。MRIプラスUSによるcCRのPPVは,エストロゲン受容体陰性(ER-)/ヒト上皮成長因子受容体陽性(HER2+)群(ER+/HER2+で86.5%,ER-/HER2-で83.0%,ER+/HER2-群で64.7%)で最大であった。残留in situ成分のPPVは72.2%と低かった。これらの結果は,pCRの予測において,MRIのみがMRI単独と比較して,特にER-/HER2+に対して有用であることを示した。しかし,残留in situ成分の存在を予測することは困難であった。著者らの進行中の前向き多施設研究は,MRIプラス二次USへの真空補助生検の追加が,乳房手術を省略するためのpCRの予測を改善するために保証されることを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの診断  ,  腫ようの治療一般 

前のページに戻る