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J-GLOBAL ID：201902231951357878   整理番号：19A1934221

ガラスフリー3Dディスプレイによる医用ボリュームの3D半透明立体イメージングにおける奥行認識【JST・京大機械翻訳】

Depth Recognition in 3D Translucent Stereoscopic Imaging of Medical Volumes by Means of a Glasses-Free 3D Display

著者 (7件)： Kitaura Yurina ,  Hasegawa Kyoko ,  Sakano Yuichi ,  Lopez-Gulliver Roberto ,  Li Liang ,  Ando Hiroshi ,  Tanaka Satoshi
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ACIT-CSII-BCD  ページ： 190-193  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 医療分野を含む多くの科学分野では,複雑なオブジェクトの内部3D構造を調べるために,半透明の視点を利用することが多い。一方,立体視は三次元形状を直感的に理解し,可視化されたシーンの自然な奥行き感を実現することを可能にするのに有効であることが知られている。これらの2つの可視化技術の組合せ,すなわち半透明の視点と立体視,すなわち半透明立体視覚化は,3D物体の内部構造のより簡単で直感的な理解に有効であることが期待される。しかし,これら2つの技術を組み合わせたときに生じる認知効果は,これまで完全に理解されていない。本論文では,コンピュータ可視化のこれら二つの技術を組み合わせたときに生じる認知効果を調べた。最近提案された確率的点ベースレンダリング(SPBR)に固有の輝度勾配の影響を調べるために,医用ボリューム可視化に焦点を当てた。著者らは,観察者が半透明立体視覚化に基づいて知覚された3D構造を分析した心理物理学実験を行った。実験は単眼,両眼視および運動視差の条件下で実行した。輝度勾配は,医用体積データの半透明立体視における知覚深さの大きさにおいて有効であることを見出した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *三次元ディスプレイ ,  単眼 ,  コンピュータ ,  *三次元 ,  可視化 ,  立体視 ,  *画像処理
準シソーラス用語： 運動視差 ,  両眼視 ,  観測者 ,  ボリューム可視化 ,  輝度勾配 ,  三次元形状 ,  *奥行 ,  *半透明 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (8件)： ガラス ,  3Dディスプレイ ,  ボリューム ,  3D ,  半透明 ,  立体 ,  イメージング ,  奥行