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J-GLOBAL ID:201902231955040523   整理番号:19A1629811

結腸直腸癌肝転移アブレーション領域の蛍光組織評価:完全腫瘍アブレーションの潜在的リアルタイムバイオマーカー【JST・京大機械翻訳】

Fluorescent Tissue Assessment of Colorectal Cancer Liver Metastases Ablation Zone: A Potential Real-Time Biomarker of Complete Tumor Ablation
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 1833-1840  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1826A  ISSN: 1068-9265  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,結腸直腸癌肝転移(CLM)アブレーション直後の迅速蛍光組織検査が標準病理学的および免疫組織化学的(IHC)評価と相関するかどうかを評価することを目的とした。この前向き,国立衛生研究所は,2011年1月から2014年12月にかけて,53人のCLMsを有する34人の連続した患者を登録した。アブレーション直後に,アブレーションゾーンのコア針サンプリングを行った。組織試料を蛍光生存率(MitoTracker Red)と核(Hoechst)染色で評価した。共焦点顕微鏡画像をアブレーション後30分以内に行った。同じ試料を続いて固定し,ヘマトキシリンとエオシン(H&E)で染色した。同定された腫瘍細胞は,増殖(Ki67)と生存性(OxPhos)のためにIHC染色を受けた。研究病理学者は,H&EとIHC評価にブラインドをかけて,生存可能な腫瘍細胞を検出するために別々に蛍光画像を評価した。蛍光対H&E及びIHC評価の感度,特異性及び全体的一致を計算した。全部で63の組織試料を収集し,処理した。即時蛍光とその後のH&EおよびIHC評価の間の全体的一致率は94%(59/63)であった。腫瘍細胞の同定のための蛍光評価感度と特異性は,それぞれ100%(18/18)と91%(41/45)であった。研究は,即時蛍光評価と標準H&Eの間の高い一致率とアブレーションゾーンのIHC評価を示した。CLMのアブレーション後の転帰に対するアブレーション帯組織特性の記録された予後値を与えると,蛍光評価は完全な腫瘍アブレーションの潜在的な術中バイオマーカーを提供する。Copyright 2019 Society of Surgical Oncology Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  遺伝子発現 
物質索引 (1件):
物質索引
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