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J-GLOBAL ID:201902231960681367   整理番号:19A2343269

カチオン性リポソームとヒアルロン酸-脂質複合体の組み合わせによるCD44発現悪性胸膜中皮腫による細胞取り込みの相乗的増強【JST・京大機械翻訳】

Synergistic Enhancement of Cellular Uptake With CD44-Expressing Malignant Pleural Mesothelioma by Combining Cationic Liposome and Hyaluronic Acid-Lipid Conjugate
著者 (7件):
資料名:
巻: 108  号: 10  ページ: 3218-3224  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0260B  ISSN: 0022-3549  CODEN: JPMSAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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悪性胸膜中皮腫(MPM)は癌の非常に攻撃的な形態であり,1年未満の生存期間の中央値を有する。ヒアルロン酸(HA)受容体CD44はMPM細胞により高度に発現し,予後不良と相関することが良く知られている。ここでは,新しいタイプのHA誘導体を装備した脂質ナノ粒子(LNPs)の使用を含むCD44に対するドラッグデリバリーシステムの新しいタイプの開発について報告する。本研究では,還元アミノ化を介してHA分子の末端を介してHA-脂質共役(HAL)を評価した。この過程はカルボン酸基が無傷のままであることを可能にした。結果として,HAL修飾LNPはMPMを扱うための強力なナノ粒子であると思われる。驚くべきことに,カチオン性脂質とHALの組合せの使用はMPMにおける細胞取り込みに相乗効果を有し,その結果,cis-ジアミンジクロロ-白金(II)(CDDP)のような抗癌剤を可能にした。CDDP負荷HAL-LNP(CDDPとして1.5mg/kg)を週ごとに胸腔内投与すると,MPM同所モデルにおけるこのタイプの癌の進行を有意に抑制した。これらの結果は,HAL修飾LNPが高レベルのCD44を発現するMPM細胞に対する強力なデリバリーシステムであることを示唆する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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生物薬剤学(基礎) 
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