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J-GLOBAL ID:201902232017489690   整理番号:19A1200698

蛋白質分離のための異なる深共晶溶媒水性二相系の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of different deep eutectic solvent aqueous biphasic systems for the separation of proteins
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 25  ページ: 14116-14125  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,異なる深共晶溶媒(DESs)により形成された水性二相系(ABS)を調製し,蛋白質を抽出するために適用した。5種類のDESsはアミノ酸とポリオール([アミノ酸][ポリオール])から成っていた。それらは,ABSsを形成するために,塩化テトラブチルアンモニウムとポリプロピレングリコール400([TBAC][PPG400])から生じる別のDESと結合された。[TBAC][PPG400]/[アミノ酸][ポリオール]の相形成能を[TBAC][PPG400]/アミノ酸および[TBAC][PPG400]/ポリオールのそれらと比較した。結果は,[TBAC][PPG400]がABSsの他の相として作用するとき,[アミノ酸][ポリオール]の二相性形成能がアミノ酸とポリオールの間に存在することを示した。[TBAC][PPG400]と[L-プロリン][キシリトール]([Pro][Xyl])からなるシステムを,抽出性能を最適化するためにさらに研究した。97.30%のキモトリプシンが最適条件下で[Pro][Xyl]リッチ相に分布する傾向があることが分かった。ブタ膵臓からのキモトリプシン抽出により,システムの実用化を実証した。さらに,UV-Vis分光光度法(UV-Vis),Fourier変換赤外分光法(FT-IR),および円偏光二色性(CD)分光法は,蛋白質の立体配座が抽出過程の間に変化しないことを証明した。DES-蛋白質凝集体の形成の抽出機構を,伝導率,動的光散乱(DLS),および透過型電子顕微鏡(TEM)によって研究した。全体の結果は,DES/DESに基づくABSsが蛋白質のグリーン抽出において顕著な可能性を有することを示唆する。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酵素一般 
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