文献
J-GLOBAL ID:201902232044250001   整理番号:19A1987621

全身性エリテマトーデスの病態活動の潜在的マーカー:赤血球分布幅変動係数【JST・京大機械翻訳】

Potential marker of systemic lupus erythematosus activity:variation coefficient of red cell distribution width
著者 (11件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 404-408  発行年: 2019年 
JST資料番号: C4173A  ISSN: 1001-5949  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:初発女性SLE(全身性エリテマトーデス)患者の末梢血におけるRDW-CV(赤血球分布幅変動係数)の発現パターンを分析し、SLEにおける臨床意義を検討する。方法:横断的研究を採用し、回顧性に91例の初発女性SLE患者を取り、ヘモグロビン110g/Lを限界として、非貧血群(na-SLE、Hb≧110g/L、n=51)と貧血群(a-SLE、Hb<110g/L)に分けた。n=40)、SLEDAI-2K6を境界として、活動群(2K≧6、n=46)と寛解群(2K<6、n=45)に分けた。Mann-WhitneyUとKruskal-WallisH検査にてRDW-CVのSLE各グループと健康対照グループ(HC)間及びSLE各グループ間の発現を測定した。結果RDW-CVはAll-SLE(全SLE)群の発現がHC群より明らかに高く、しかもa-SLE群はna-SLE群より明らかに高く、統計学的有意差があった。RDW-CVはna-SLEにおいて、活動グループが緩和グループより著しく高い発現があり、しかし、All-SLE、a-SLEにおいて、活動グループと緩和グループの間に有意差がなかった。Spearman相関分析;All-SLEでは,RDW-CVはSLEDAI-2K,ANAと正の相関があった(P<0.05)。総リンパ球数、NK細胞(%)、補体C3、血沈(ESR)、赤血球計数(RBC)、ヘモグロビン量(Hb)と負の相関があった(P<0.05)。a-SLEにおいて、RDW-CVはRBC、Hbと負の相関があり(P<0.05)、その他の指標とは関係がなかった。na-SLEでは,RDW-CVはSLEDAI,ANA,ds-DNA,CD8+T細胞(%)と正の相関を示した(P<0.05)。結論RDW-CVは臨床でANA、ds-DNAと関連があり、おそらくリンパ細胞及びその亜群を通じてSLEの発生発展に参与し、SLE疾病活動を評価するのに有望な候補であるかもしれないが、しかし時々na-SLE患者に限られる。SLE患者の同時に貧血が存在する場合、RDW-CVはSLE疾患活動への影響が覆われている可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

前のページに戻る