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J-GLOBAL ID:201902232104470070   整理番号:19A2416305

エタノールの電極触媒酸化のためのガルバニ置換反応によるニッケル微粒子上へのパラジウム析出【JST・京大機械翻訳】

Palladium Deposition on Nickel Microparticles by a Galvanic Replacement Reaction for Electrocatalytic Oxidation of Ethanol
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 6023-6030  発行年: 2019年 
JST資料番号: W5032A  ISSN: 2574-0962  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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パラジウムを,1.0mMのPdCl_42-の水溶液中でNiMPsを単純に分散させることにより,テトラクロロ金酸塩(PdCl_42-)とNiMPsの間のガルバニ置換反応によりニッケル微粒子(NiMPs)上に堆積または修飾した。Pd修飾NiMPs(Pd/NiMPs)はアルカリ性媒体中でのエタノール酸化に対するPdからの特性的な電気化学的応答を示すので,NiMPs上へのPd沈着はPd/NiMP修飾ガラス状炭素(GC)電極を用いた1.0M NaOH水溶液中の1.0Mエタノールのサイクリックボルタンメトリー測定により評価できた。3種類の市販のNiMPsと1種類のNiナノ粒子(NiNPs)について,Pd析出を行い,エタノール酸化に対する電極触媒応答の違いを観察した。SEMとEDS分析も行い,Pd析出と電極触媒応答の間の関係を議論した。その結果,球状NiMPsと比較して,凹凸のある表面を有する不規則形状のNiMPsおよび/またはNiMPsは,反応溶液中のPdCl_42-を効果的に捕捉することによりPdの修飾に適していることが分かった。Pd量当たりのPd/NiMPsによるエタノール酸化の最大電流は,全てのPdCl_42-がガルバニ置換反応により捕捉されると仮定して,1000mA mg-(Pd)-1以上であった。本結果は,NiMPsがエタノール酸化のための電極触媒の支持材料として実質的な可能性を有することを示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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二次電池  ,  電気化学反応 
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