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J-GLOBAL ID:201902232214284644   整理番号:19A1409314

黒色から透過性のエレクトロクロミック高分子薄膜における自己漂白挙動【JST・京大機械翻訳】

Self-Bleaching Behaviors in Black-to-Transmissive Electrochromic Polymer Thin Films
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 39  ページ: 34122-34130  発行年: 2017年10月04日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高分子ベースのエレクトロクロミックスマートウィンドウは,新しい省エネルギー技術である。有機エレクトロクロミズムの開発にはいくつかの技術的障害がある。本論文では,黒色エレクトロクロミック高分子(ECP-黒色)薄膜の自己漂白挙動を調べた。著者らは,電気化学的破壊過程がより緻密な形態をもたらし,自由体積の増加がECP-黒色薄膜におけるイオン透過を促進することを見出した。高分子薄膜と透明インジウムスズ酸化物(ITO)電極間の分極界面は電荷移動を可能にし,自己漂白挙動を引き起こした。ここでは,自己漂白現象を研究し緩和するための2つのアプローチを提案した。最初に,開回路条件(V_off)下でカソード分極時間を増加させることにより,密に充填された形態が再生された。第二はオクタデシルトリクロロシラン層の部分被覆による電極(ITO)表面の修飾を含んだ。2つのアプローチの組合せは,900sまでの着色状態を維持することができるECPブラック薄膜を与えた。著者らの研究の範囲を広げるために,ECP-マゼンタとECP-青色薄膜の自己漂白も試験し,これらの2つの方法を用いて抑制した。さらに,ECPブラックのサイクル安定性は,光コントラストの顕著な減衰なしに,~600サイクルから2300サイクルまで改善された。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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高分子固体のその他の性質  ,  電気化学反応  ,  電気光学効果,磁気光学効果 
物質索引 (1件):
物質索引
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