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J-GLOBAL ID:201902232271308029   整理番号:19A0995699

超音波振動支援エンドミル加工における機械加工力【JST・京大機械翻訳】

Machining forces in ultrasonic-vibration assisted end milling
著者 (2件):
資料名:
巻: 94  ページ: 350-363  発行年: 2019年 
JST資料番号: C0379B  ISSN: 0041-624X  CODEN: ULTRA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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超音波支援粉砕(UAM)は,従来の粉砕プロセスの分野における進歩の一つである。文献は,粉砕プロセスによる超音波振動の超位置決めが,力を低減し,表面仕上げを改善することによりその有効性を改善することを示唆している。本研究では,切削応答(平均切削力と切削力の標準偏差)に及ぼすプロセスパラメータ(超音波振動(UP)のパワー,回転速度,切削の軸方向深さ(DOC)および送り速度)の影響を評価するために実験的研究を行った。軸方向振動を伴うUAMプロセスを実行するために,実験装置を設計し開発した。この装置で使用されたエンドミルは,ANSYSワークベンチ上で高調波解析を実行することによって設計された。中心複合設計(CCD)技術に基づくUAM実験をAl6063アルミニウム合金で行った。分散分析(ANOVA)を行い,回帰式を得た。さらに,得られた結果を解析し,応答に及ぼす加工パラメータの影響を研究した。次に,開発したモデルを,プロセスパラメータのランダムおよび最適化セットに関する実験を実行することによって検証した。ANOVAの結果は,切削力に対する最も有効なパラメータは送り速度であるが,その標準偏差は回転速度に影響されることを示唆した。また,軸方向振動の支援は平均切削力を減少させ,その標準偏差を増加させた。軸方向超音波振動の影響を評価するために,シミュレーションを実行して,UAMプロセスにおける切削運動学を研究した。シミュレーションにより,切断先端におけるねじり振動の存在は,UAM中の断続的切断を引き起こした。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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