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J-GLOBAL ID:201902232286476561   整理番号:19A1888560

ナノ結晶ルチルにおける可視発光 「通常」及び同期ルミネセンス分光法を用いた吸着/脱着における中間ギャップ状態のプローブとしての自由励起子及び水【JST・京大機械翻訳】

Visible Emission in Nanocrystalline Rutile: Free Exciton and Water as Probes for Midgap States in Adsorption/Desorption Using “Conventional” and Synchronous Luminescence Spectroscopy
著者 (1件):
資料名:
巻: 121  号: 40  ページ: 21985-21994  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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吸収分光法,「通常の」光ルミネセンス(PL)分光法,同期ルミネセンス分光法,および相補的方法を用いて,ナノ結晶ルチルTiO_2における3つの明確な電子中間ギャップ状態を通して可視域における吸収および発光遷移を研究した。25°Cにおける「緑色光」(約520nm)と「緑黄色光」(約560nm)の発光バンドを帰属するために,ルチル中の自由励起子を固有の中間ギャップ状態(430nmでのサブバンド光励起下で得られた)として用いた。さらに,気相中の水を分光プローブとして利用し,ルチル中の可視発光の起源を調べた。可視光ルミネセンスは,水脱着後に因子×20により増加し,周囲条件下で空気中の水吸着により可逆的に減少した(消光)。吸着水による「緑黄色光」の優先的消光は,表面対表面下酸素空格子点から生じる「緑色光」に対して起こる。水の吸着/脱着は,約3つの単分子層の吸着量で3回繰り返された。25°Cでの水和ルチル(水蒸気の吸着後)の「通常の」PL発光スペクトルは弱く特徴的ではないが,同期発光スペクトルは中間ギャップ状態を通る緩和により特性ピークに良く分解される。さらに,同期ルミネセンス分光法を用いて,ルチル中の自由励起子中間ギャップ状態のエネルギーを決定し,「通常の」PL分光法よりも信頼性が高いことを見出した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス  ,  塩基,金属酸化物 

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